この治験の目的は、三尖弁閉鎖不全を持つ患者に対して、EWJ-202の安全性と有効性を確認することです。これは内科的治療だけでは重度以上の症状を改善できない患者に対して行われます。
この治験に参加できる人は、18歳以上の男性・女性です。治療を受けているにもかかわらず、三尖弁閉鎖不全の兆候や症状がある、または三尖弁閉鎖不全による心不全で入院したことがある人、または三尖弁逆流が重症である人、そして実施医療機関の弁膜症チームが経カテーテル三尖弁置換術が適切であると判断した人が対象です。ただし、治験機器の留置や機能が見込めないような解剖学的特徴を持つ人、緊急手術や救急手術が必要な人、または今後12ヶ月以内に心臓手術が予定されている人、血行動態が不安定な人、高度な治療が必要な難治性心不全の人、別の治験に参加中の人は除外されます。
この治験は、重度以上の三尖弁閉鎖不全という病気を持つ人たちを対象に行われています。治験のフェーズは3で、主要な結果の評価方法は、手術後1年後に全死因死亡と心不全入院の2つの指標を使っています。つまり、治療法が有効かどうかを調べるために、手術後1年間の患者さんの状態を調べることで、治療法の効果を評価することが目的です。
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
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岩手医科大学附属病院
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