医師主導治験

急性胆嚢炎患者における胆嚢ドレナージ術の効果と安全性を調べる医師主導の治験(KOEDA01)

治験詳細画面

目的


この治験は、急性胆嚢炎の患者を対象に、新しい治療法であるKOEDA01による胆嚢ドレナージ術の効果と安全性を調べる医師主導の研究です。

対象疾患


急性胆嚢炎

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

18歳以上で本人が自由意志で同意した方
急性胆嚢炎と診断され、待機的に胆嚢摘出術を受ける予定で、術前の胆嚢ドレナージが必要と判断される方
ASA-PSがClass IまたはClass IIの方
ECOG-PSが0または1の方

除外基準

顎・口腔・消化管の状態により経口内視鏡治療を受けられない方
経皮的穿刺ルートから胆嚢ドレナージを行っている方
上部消化管再建術や外科的胆管消化管吻合術の既往がある方
造影CT検査にて胆嚢壊死や胆嚢内出血、胃と胆嚢が離れている、腹水の程度、アンカー器具の留置が困難であるなどを理由に治験機器留置が困難と判断された方
造影CT検査を行えない(例: 腎不全eGFR<45)方
抗血栓薬(アスピリン単剤使用を除く)や免疫抑制剤及びステロイド(外用薬は除く)を使用中の方
重篤な合併症を有する方(脳梗塞、重度のうっ血性心不全、冠動脈高度狭窄、重篤な不整脈、不安定狭心症、3か月以内の心筋梗塞、腎不全、肝不全、出血性消化性潰瘍、腸管麻痺・腸閉塞、コントロール不良な糖尿病など)
悪性腫瘍に罹患している方(ステージ0期~I期、および過去5年間再発が確認されていないステージII期以上を除く)
重篤な感染症を有する方(ウイルス性肝炎及び、早期に回復が見込める流行性疾患や急性上気道炎等は除く)
重篤なアレルギーの既往がある方
その他治験責任医師又は治験分担医師が不適切と判断した方
顎・口腔・消化管の状態により経口内視鏡治療を受けられない方
経皮的穿刺ルートから胆嚢ドレナージを行っている方
上部消化管再建術や外科的胆管消化管吻合術の既往がある方
造影CT検査にて胆嚢壊死や胆嚢内出血、胃と胆嚢が離れている、腹水の程度、アンカー器具の留置が困難であるなどを理由に治験機器留置が困難と判断された方
造影CT検査を行えない(例: 腎不全eGFR<45)方
抗血栓薬(アスピリン単剤使用を除く)や免疫抑制剤及びステロイド(外用薬は除く)を使用中の方
重篤な合併症を有する方(脳梗塞、重度のうっ血性心不全、冠動脈高度狭窄、重篤な不整脈、不安定狭心症、3か月以内の心筋梗塞、腎不全、肝不全、出血性消化性潰瘍、腸管麻痺・腸閉塞、コントロール不良な糖尿病など)
悪性腫瘍に罹患している方(ステージ0期~I期、および過去5年間再発が確認されていないステージII期以上を除く)
重篤な感染症を有する方(ウイルス性肝炎及び、早期に回復が見込める流行性疾患や急性上気道炎等は除く)
重篤なアレルギーの既往がある方
その他治験責任医師又は治験分担医師が不適切と判断した方

治験内容


この治験は、急性胆嚢炎の治療方法を研究するものです。治験のタイプは「介入研究」で、フェーズ2と呼ばれる段階にあります。治験の目的は、治験機器を用いたドレナージ処置が、胆嚢を摘出する手術に移行できる割合や、手技の成功率、疼痛評価などにどのような影響を与えるかを調べることです。また、治験機器の安全性についても評価します。具体的には、アンカー器具が逸脱する割合や、留置後の再発や有害事象などを調べます。治験中止となった症例の割合や原因についても調べます。治験機器の不具合についても評価します。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


仙台厚生病院

宮城県仙台市青葉区広瀬町4番15号

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