医師主導治験

尿管結石治療におけるタダラフィルの効果を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、尿管結石症の患者にタダラフィルを投与した場合の効果と安全性をプラセボと比較して調べるものです。

対象疾患


尿管結石症

参加条件


募集終了

男性・女性

20歳以上

上限なし

選択基準

20歳以上の方
本治験の参加に関して文書で同意が得られる方
尿管結石と診断された方
KUBで尿管結石が確認できる方
3mm以上10mm未満の単発、片側尿管結石(結石の大きさはCTにて評価する)
尿管結石発症(疝痛発作あるいは血尿で外来受診した日)から5日以内の方

除外基準

中等度の腎障害を有する方:血清クレアチニン値:1.5×ULN mg/dl以上
重度の肝障害を有する方:血中ビルルビン値:3.0×ULN mg/dl以上、アスパラギン酸トランスフェラーゼ(AST)値:5.0×ULN U/L以上、アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)値:5.0×ULN U/L以上
以下の薬剤を投与中の方:PDE5阻害剤、α1遮断薬、カルシウム拮抗剤、ステロイド剤(外用剤を除く)、硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等)、可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤(リオシグアト)、CYP3A4を強く阻害する薬剤
以下に掲げる心血管系障害を有する方:不安定狭心症、心不全(NYHA分類Ⅲ度以上)、コントロール不良の不整脈、低血圧(血圧<90/50mmHg)又は高血圧(安静時血圧>170/100mmHg)、心筋梗塞の既往歴が治験薬投与前3か月以内にある、脳梗塞、脳出血の既往歴が治験薬投与前6か月以内にある
その他、治験責任医師または治験分担医師により対象として不適当と判断された方
中等度の腎障害を有する方:血清クレアチニン値:1.5×ULN mg/dl以上
重度の肝障害を有する方:血中ビルルビン値:3.0×ULN mg/dl以上、アスパラギン酸トランスフェラーゼ(AST)値:5.0×ULN U/L以上、アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)値:5.0×ULN U/L以上
以下の薬剤を投与中の方:PDE5阻害剤、α1遮断薬、カルシウム拮抗剤、ステロイド剤(外用剤を除く)、硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等)、可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤(リオシグアト)、CYP3A4を強く阻害する薬剤
以下に掲げる心血管系障害を有する方:不安定狭心症、心不全(NYHA分類Ⅲ度以上)、コントロール不良の不整脈、低血圧(血圧<90/50mmHg)又は高血圧(安静時血圧>170/100mmHg)、心筋梗塞の既往歴が治験薬投与前3か月以内にある、脳梗塞、脳出血の既往歴が治験薬投与前6か月以内にある
その他、治験責任医師または治験分担医師により対象として不適当と判断された方

治験内容


この治験は、尿管結石症という病気に対して、新しい薬の効果を調べるものです。治験のフェーズは2で、尿管結石発症から治験薬投与28日目までのタダラフィル投与群とプラセボ投与群における排石率を比較します。排石率とは、結石を出す割合のことです。治験に参加する患者さんは、尿管結石発症の定義に当てはまる人で、治験薬またはプラセボを服用します。治験の結果、排石率や排石期間、解熱鎮痛剤の使用回数などが評価されます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

タダラフィル

販売名

ザルティア錠5mg

実施組織


群馬大学医学部附属病院

群馬県前橋市昭和町3-39-15

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ