この治験は、尿管結石症の患者にタダラフィルを投与した場合の効果と安全性をプラセボと比較して調べるものです。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、尿管結石症という病気に対して、新しい薬の効果を調べるものです。治験のフェーズは2で、尿管結石発症から治験薬投与28日目までのタダラフィル投与群とプラセボ投与群における排石率を比較します。排石率とは、結石を出す割合のことです。治験に参加する患者さんは、尿管結石発症の定義に当てはまる人で、治験薬またはプラセボを服用します。治験の結果、排石率や排石期間、解熱鎮痛剤の使用回数などが評価されます。
介入研究
尿管結石発症から治験薬投与28日目までのタダラフィル投与群、プラセボ投与群における排石率
《尿管結石発症の定義》
疝痛発作あるいは血尿で外来受診した日
《排石の定義》
USによる水腎の消失、KUBにおける陰影の消失などの他覚所見を確認した上で、排石した結石の確認ができれば排石とする。結石排石を確認できなかった場合も、患者日誌における疼痛消失をもって排石と判断する。
1)排石期間(治験薬投与開始日から排石までの日数)
2)解熱鎮痛剤の使用回数
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
タダラフィル
ザルティア錠5mg
群馬大学医学部附属病院
群馬県前橋市昭和町3-39-15
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