
この治験の目的は、慢性肉芽腫症に関連する腸炎患者を対象に、サリドマイド口腔内崩壊錠の効果を調査するための比較試験を行うことです。
男性・女性
1歳以上
上限なし
この治験は、慢性肉芽腫症腸炎という病気を対象に行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2という段階に進んでいます。治験の主な目的は、患者の症状を改善することです。 治験の主要な結果評価方法は、治療を受けた患者の症状が投与前と比べて20以上改善するか、あるいは10未満(寛解)になる割合を調べます。第二の結果評価方法として、症状が10未満になる割合や治療前よりも1段階以上改善する割合を調べます。治験の結果は、新しい治療法の開発や患者の症状改善に役立つ情報を提供することが期待されています。
介入研究
投与終了時(又は中止時)のPUCAIが投与開始前と比較して20以上低下するか,10未満(寛解)に達した患者の割合
1) 投与終了時(又は中止時)のPUCAIが10未満に達した患者の割合
2) 投与終了時(又は中止時)のPGAが投与前に比べて1段階以上改善した患者の割合
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
FPF300-OD
なし
国立成育医療研究センター
東京都世田谷区大蔵2-10-1
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