企業治験
慢性片頭痛を持つ12~17歳の若者を対象に、galcanezumabの効果を調べるためのプラセボ対照の無作為化二重盲検試験(REBUILD-2)
目的
「REBUILD-2試験」という治験は、12~17歳の慢性片頭痛患者を対象に、galcanezumab(LY2951742)という薬の効果を調べるものです。
対象疾患
片頭痛
参加条件
募集中
この治験に参加できる人は、12歳以上17歳以下の男性または女性で、過去3ヶ月以上、月に15日以上頭痛があり、そのうち8日以上は慢性片頭痛と診断された人です。ただし、治療用の抗体を使用している人や過去に治験を受けたことがある人、また持続性連日性頭痛や群発頭痛、特定の片頭痛の種類がある人、頭部や頸部に重大な損傷の既往がある人、頭蓋内腫瘍や発達異常の既往がある人は参加できません。
治験内容
この治験は、慢性的な片頭痛を持つ人たちを対象にしています。治験のフェーズは3で、これは治験が進んでいく段階のことを表しています。主な目的は、片頭痛の発作が起こる日数を減らすことです。治験期間は3ヶ月で、その間に片頭痛の発作が起こる頻度がどの程度減少するかを調べます。
治験フェーズ
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する医薬品等
一般名称
Glacanezumab
販売名
Emgality米国
実施組織
日本イーライリリー株式会社
兵庫県神戸市中央区磯上通5-1-28
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