企業治験

慢性B型肝炎ウイルス感染患者に対する治療薬の試験:JNJ-73763989、JNJ-56136379、核酸アナログ製剤、ペグインターフェロンα2aの効果、安全性、忍容性、薬物動態を評価する試験(第2相、非盲検、単一グループ、多施設共同試験)

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、特定の薬剤を使用して、肝炎ウイルスのHBsAg濃度を減少させることができるかどうかを評価することです。

対象疾患


慢性B型肝炎

参加条件


研究終了

男性・女性

20歳以上

65歳以下

選択基準

スクリーニング時の身体所見、病歴、バイタルサイン、及び心電図に基づき、医学的に安定していること。
体格指数(BMI)が18.0 kg/m^2以上、35.0 kg/m^2以下であること。
慢性HBV感染を有し、B型肝炎ウイルスe抗原(HBeAg)陽性、又は陰性でスクリーニングの6カ月以上前からNAによる治療を受けておりウイルス複製が抑制されている方。
スクリーニング時に血清中HBsAg(定量的HBsAgアッセイによる評価)が100 IU/mLを超えていなければならない方。
スクリーニング時のフィブロスキャンによる肝硬度の測定値が9.0 kPa以下の方。

除外基準

慢性HBV感染において、スクリーニングの6カ月以上前からNAによる治療を受けてウイルス複製が抑制されている方(B型肝炎ウイルスe抗原(HBeAg)陽性、あるいは陰性)。
スクリーニング時に血清中HBsAgが100 IU/mLを超える方。
スクリーニング時のフィブロスキャンによる肝硬度の測定値が9.0 kPaを超える方。
慢性HBV感染において、スクリーニングの6カ月以上前からNAによる治療を受けてウイルス複製が抑制されている方(B型肝炎ウイルスe抗原(HBeAg)陽性、あるいは陰性)。
スクリーニング時に血清中HBsAgが100 IU/mLを超える方。
スクリーニング時のフィブロスキャンによる肝硬度の測定値が9.0 kPaを超える方。

治験内容


この治験は、慢性B型肝炎の治療法について調べるものです。治験フェーズはフェーズ2で、治験薬の効果や安全性を評価します。主要な評価方法は、治療開始から24週間後にHBsAgという物質が2 log10 IU/mL以上減少した被験者の割合を調べます。また、治験中に起こった有害事象や重篤な有害事象、バイタルサインや臨床検査値の異常、心電図の異常、眼科や身体所見の異常、治験薬の投与期間やB型肝炎ウイルスの状態なども評価します。治験薬の血中濃度も測定します。治験に参加する患者さんの安全性を最優先に考えて、治験薬の効果や安全性を調べます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

JNJ-73763989、Tenofovir disoproxil、Tenofovir Alafenamide(TAF)、Entecavir hydrate、PegIFN-alpha2a

販売名

なし、Viread(EU/US)、Vemlidy(EU/US)、Entecavir(EU/US)、Pegasys(EU/US)

実施組織


ヤンセンファーマ株式会社

東京都千代田区西神田3-5-2

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