企業治験

膵がん患者の遠隔転移を持つ人を対象に、新しい薬のONO-7913とONO-4538を標準治療に加えた治療法の第一段階の試験

治験詳細画面

目的


この治験は、遠隔転移を有する膵がん患者に対して、新しい治療薬のONO-7913とONO-4538を既存の治療法であるmFFX療法と併用することで、治療の忍容性と安全性を調べるものです。

対象疾患


膵がん
がん

参加条件


募集終了

この治験に参加できる人は、20歳以上で男性でも女性でもOKです。ただし、膵がんが遠隔転移している人で、まだ化学療法を受けていない人が対象です。また、3カ月以上生きられる見込みがある人で、身体の状態が良い人も参加できます。ただし、重篤な病気を持っている人や、他にがんがある人は参加できません。

治験内容


この治験は、膵がんという病気の遠隔転移を持つ患者さんを対象にしています。治療を受けたことがない方も参加できます。この治験の目的は、新しい治療法の安全性や副作用などを調べることです。治験のフェーズは1で、まずは安全性を確認することが目的です。治験に参加する患者さんの忍容性や安全性を評価することが主な目的です。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

ONO-7913、ONO-4538(Nivolumab)

販売名

なし、オプジーボ

実施組織


小野薬品工業株式会社

大阪府三島郡島本町桜井3-1-1

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