医師主導治験

再発卵巣がん患者に対するpevonedistatとniraparibの併用療法の第2相試験

治験詳細画面

目的


再発卵巣癌患者に対して、新しい治療法の有効性を評価するための治験を行います。具体的には、pevonedistat+niraparib併用療法の全奏効率(ORR)を調べます。

対象疾患


卵巣がん
がん

参加条件


募集中断

この治験に参加できる女性は、20歳以上で、上皮性卵巣癌と診断され、2回以上の化学療法を受けたことがある方です。また、治験薬を服用する前に、書面による同意を示すことができ、適切な臓器機能が保たれていることが条件です。ただし、治験薬に対して過敏症がある方や、重篤な疾患を抱えている方は参加できません。また、妊娠中や授乳中の方も参加できません。

治験内容


今回の治験は、卵巣がんの治療方法を研究するために行われます。この治験はフェーズ2と呼ばれる段階で、治療の安全性や有効性を調べるために行われます。治験の主要な目的は、全奏効率(ORR)という指標を使って、治療がどの程度効果的であるかを評価することです。全奏効率とは、治療によって腫瘍がどの程度縮小したかを表す指標です。治験に参加する患者さんたちは、治療の効果を調べるために、定められた期間内に治療を受けることになります。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

pevonedistat、niraparib

販売名

未定、ゼジューラカプセル100㎎

実施組織


埼玉医科大学国際医療センター

東京都港区芝浦1-1-1

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