アグリリンカプセル0.5 mg使用成績調査
目的
本調査の目的は、本態性血症(ET)と診断された患者を対象として、市販後のアナグレリド塩酸塩の安全性と有効性を評価するためのデータを収集することである。
お問い合わせ情報
武田薬品工業株式会社
smb.Japanclinicalstudydisclosure@takeda.com
06-6204-2111
治験内容の理解には医学的な知識が必要です。
治験実施組織に直接お問い合わせになる前に、受信中のお医者さまとご相談してください。
参加条件
男性・女性
選択基準
アナグレリド塩酸塩を投与された全症例
除外基準
該当なし
治験内容
観察研究
1. 有害事象の発現数評価期間:投与開始から12ヵ月有害事象(AE)とは、医薬品が投与された患者に生じたあらゆる好ましくない医療上のできごとをいう。必ずしも当該医薬品の投与と因果関係が明らかなもののみを示すものではない。2. 重篤な有害事象の発現数評価期間:投与開始から12ヵ月重篤なAEとは、医薬品が投与された患者に生じたあらゆる好ましくない医療上のできごと又は作用のうち、死に至るもの(死亡)、生命を脅かすもの(死亡のおそれ)、入院又は入院期間の延長が必要となるもの(入院/入院延長)、永続的又は顕著な障害若しくは機能不全に陥るもの(障害)、先天異常・先天性欠損をきたすもの(先天異常)、又は上記以外の理由により医学的に重要なものをいう。3. 副作用の発現数評価期間:投与開始から12ヵ月AEとは、医薬品が投与された患者に生じたあらゆる好ましくない医療上のできごとをいう。必ずしも当該医薬品の投与と因果関係が明らかなもののみを示すものではない。副作用とは、当該医薬品の投与と因果関係が明らかなAEを示す。4. 重篤な副作用の発現数評価期間:投与開始から12ヵ月重篤なAEとは、医薬品が投与された患者に生じたあらゆる好ましくない医療上のできごと又は作用のうち、死に至るもの(死亡)、生命を脅かすもの(死亡のおそれ)、入院又は入院期間の延長が必要となるもの(入院/入院延長)、永続的又は顕著な障害若しくは機能不全に陥るもの(障害)、先天異常・先天性欠損をきたすもの(先天異常)、又は上記以外の理由により医学的に重要なものをいう。重篤な副作用とは、当該医薬品の投与と因果関係が明らかな重篤なAEを示す。5. 血小板数において反応した患者の割合評価期間:ベースライン及び投与開始後1、3、6、9、12ヵ月血小板数において反応した患者の割合を評価する。反応は、投与開始後3ヵ月以降に、血小板数が60万/mcrL未満に減少することと定義する。6. 血小板数が正常化した患者の割合評価期間:ベースライン及び投与開始後1、3、6、9、12ヵ月血小板数が正常化した患者の割合を評価する。正常化は、投与開始後3ヵ月以降に、血小板数が40万/mcrL未満に減少することと定義する。
1. 血小板数が最低50%減少した患者の割合評価期間:ベースライン及び投与開始後1、3、6、9、12ヵ月1年間の観察期間においてベースラインから血小板数が最低50%減少した患者の割合を評価する。
利用する医薬品等
アナグレリド塩酸塩
販売名
アグリリンカプセル0.5mg
組織情報
武田薬品工業株式会社
大阪府大阪市中央区道修町四丁目1番1号
LOADING ..
同じ対象疾患の治験
(4件)- ・骨髄増殖性疾患による貧血患者を対象としたINCB000928の単剤療法又はルキソリチニブとの併用療法の第1/2相、非盲検、多施設共同試験
- ・ルキソリチニブ治療効果が至適奏効未満であった骨髄線維症患者を対象として、ルキソリチニブへのParsaclisib(PI3K delta阻害剤)併用を評価する、ランダム化、二重盲検、プラセボ対照試験
- ・骨髄線維症患者を対象としてルキソリチニブへのParsaclisib(PI3K delta阻害剤)併用を評価する、第3相、ランダム化、二重盲検、プラセボ対照試験
- ・真性多血症(PV)を対象とした第II相試験(A19-201試験)又は本態性血小板血症(ET)を対象とした第Ⅲ相試験(P1101 ET試験)を完了した日本人患者におけるP1101の継続投与試験