企業治験
双極性障害のうつ症状を持つ患者を対象に、SEP-4199 Controlled Release (CR)の12ヵ月間の安全性、忍容性、有効性を評価する長期試験
AI 要約前の題名
双極I型障害の抑うつエピソードの患者を対象としたSEP-4199 Controlled Release (CR)の長期安全性、忍容性及び有効性を評価する12ヵ月間の非盲検継続長期試験

目的
双極I型障害のうつ症状を持つ患者に、新しい薬の安全性、忍容性、有効性を評価するための治験を行います。投与量は200mg/日または400mg/日の可変1日用量です。先行試験を完了した被験者を対象に行われます。
AI 要約前の目標
双極I型障害の抑うつエピソード(双極I型障害うつ)の患者でSEP-4199 CRの先行試験を完了した被験者を対象に、SEP-4199 CR製剤を200 mg/日又は400 mg/日の可変1日用量で投与するときの長期安全性、忍容性及び有効性を評価する。
参加条件
この治験に参加できる人は、18歳以上65歳以下の男性・女性です。参加する前に、治験実施計画書を読んで同意し、治験担当医師が治験実施計画書を遵守できると判断した人が対象です。また、先行試験に参加し、評価を完了した人や、長期投与に適していると判断された人も参加できます。ただし、妊娠可能な女性は治験期間中及び最終投与30日後まで避妊しなければならず、男性は治験期間中及び最終投与90日後まで避妊しなければなりません。治験に参加できない人は、服薬不遵守のリスクが高い人や、向精神薬の開始を予定している人、TMS、ECT、VNS、DBSの開始を予定している人、高プロラクチン血症に関連する注目すべき有害事象を発現した人、QTc間隔を延長させる薬剤による治療が必要な人、心電図異常がある人、自殺や自傷、他傷のリスクがある人、妊娠している人、薬物検査で陽性だった人などです。
AI 要約前の参加条件
性別
男性・女性
年齢
18歳以上65歳以下
選択基準
1) 文書による同意が得られ、治験実施計画書を遵守する意思があり、治験担当医師により治験実施計画書を遵守することが可能と判断された被験者
2) SEP-4199 の先行試験において、6週間の盲検治験薬投与並びにVisit 6/投与終了(Day 42)に予定されたすべての評価を完了した被験者
3) SEP-4199 の長期非投与に医学的に適切であると治験担当医師により判断された被験者
4) 妊娠可能な女性被験者は有効で確実な避妊法を、治験期間中及び最終投与30日後まで実行することに同意しなければならない。治験担当医師の判断で、この規定を遵守できると考えられる被験者。
5) 男性被験者は治験期間中及び最終投与90日後まで、子をもうけず、有効な避妊法を使用することに同意しなければならない。
除外基準
1)治験担当医師により服薬不遵守のリスクが高いと判断された被験者
2)治験中に投与を禁止されている向精神薬の開始を予定している被験者
3)治験中に経頭蓋磁気刺激療法(TMS)、電気けいれん療法(ECT)、迷走神経刺激療法(VNS)又は脳深部刺激療法(DBS)の開始を予定している被験者
4)SEP-4199 の先行試験において中等度又は重度の高プロラクチン血症に関連する注目すべき有害事象を発現した被験者
5)QTc間隔を延長させる薬剤による治療が必要な被験者
6)SEP-4199 の先行試験のVisit 6/投与終了(Day 42)で、検査機器の判定結果に基づき以下のいずれかが認められた被験者:
-SEP-4199 の先行試験でのからの30 msec以上のQTcF間隔延長かつ480 msec以上のQTcF間隔
-SEP-4199 の先行試験でのからの60 msec以上のQTcF間隔延長
-500 msec以上のQTcF間隔
-治験薬投与下で認められた、的に問題となる心電図異常
7)SEP-4199 の先行試験のVisit 6/投与終了(Day 42)に、治験担当医師が自殺又は自傷若しくは他傷の切迫したリスクがあると判断した被験者、MADRS項目10(自殺念慮)のスコアが4以上である被験者、C-SSRSの自殺念慮の項目4(実行する意思が多少あるが、具体的な計画はない)又は項目5(具体的な計画および実行する意思あり)に該当する被験者
8)SEP-4199 の先行試験のVisit 6/投与終了(Day 42)で尿妊娠検査が陽性であったか、本治験中に妊娠を計画している妊娠可能な女性被験者
9)SEP-4199 の先行試験のVisit 6/投与終了(Day 42)で尿中薬物検査(大麻を含む)が陽性であった被験者
治験内容
今回の治験は、双極I型障害の抑うつエピソードに対する治療法の効果を調べるものです。治験のフェーズは3で、治験の主な目的は、治療法によって発生する有害事象の割合を調べることです。治験に参加する患者さんには、全般的な有害事象、重篤な有害事象、中止に至った有害事象の発現割合を調べるため、治療法を受けていただきます。治験の結果は、新しい治療法の開発に役立つことが期待されています。
利用する医薬品等
一般名称
SEP-4199
販売名
なし
組織情報
実施責任組織
住友ファーマ株式会社
大阪府大阪市中央区道修町2-6-8
お問い合わせ情報
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