企業治験
M605110を用いた尋常性ざ瘡治療の第III相試験
目的
この治験は、尋常性ざ瘡を持つ患者に12週間M605110を投与することで、その有効性と安全性を確認するために実施されます。治験は、M605110プラセボと比較してランダム化、二重盲検、並行群間比較、多施設共同試験で行われます。
対象疾患
尋常性ざ瘡
参加条件
募集中
この治験に参加できる人は、年齢が9歳以上で49歳以下の男性や女性です。ただし、尋常性ざ瘡という皮膚の病気を持っている人に限ります。治験に参加するためには、心臓や肝臓、腎臓、肺、血液などに重篤な病気がある人は参加できません。また、治験薬の成分に過敏症の既往がある人や、妊娠中や授乳中の人も参加できません。
治験内容
この治験は、尋常性ざ瘡という病気の治療方法を調べるものです。治験のフェーズは3で、これは治験の進行度合いを表すものです。主な評価方法は、総皮疹数の減少率を調べることです。つまり、治療を受けることで、病気の症状である皮疹が減少する割合を調べることが目的です。
治験フェーズ
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する医薬品等
一般名称
M6051
販売名
なし
実施組織
マルホ株式会社京都R&Dセンター
京都府京都市下京区中堂寺粟田町93
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