この治験は、日本人のファブリー病患者を対象に、新しい治療薬「PRX-102」の安全性や効果を調べるために行われます。PKやPDという指標も評価されます。
男性・女性
13歳以上
60歳以下
この治験は、ファブリー病という病気の治療法を開発するために行われます。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2という段階に進んでいます。治験の目的は、治療法の安全性や効果を調べることです。治験の参加者は、治療法を受けるグループと偽薬を受けるグループに分かれます。治験の主要な評価方法は、治療法を受けたグループと偽薬を受けたグループで比較して、有害事象や治療効果などを調べることです。具体的には、治療法を受けたグループで発生した有害事象の発生率や、注射に伴う反応の発生率、身体の変化などを調べます。治験の結果は、ファブリー病の治療法の開発に役立つことが期待されています。
介入研究
1. 試験治療下で発現した有害事象(TEAE)の発生率
2. 注入に伴う反応(IRR)の発生率
3. 注射部位反応(ISR)の発現率
4. 臨床検査値の変化
5. 体重の変化(kg)
6. 身長の変化(cm)
7. Tanner分類の変化
8. 12誘導心電図における定量的パラメーターのベースラインからの変化
9. PRX-102に対する抗薬物抗体(ADA)の発現率
10. ベースラインからの ADAの 状態の変化
11. 各Visitにおける前投薬の使用頻度及びベースラインからの前投薬の変化
12. 最高血漿中濃度(Cmax)のベースラインからの変化
13. 最高血漿中濃度到達時間(tmax)のベースラインからの変化
14. 0時間からt時間までの血漿中濃度-時間曲線下面積(AUC0-t)のベースラインからの変化
15. 0週から2週までの曲線下面積(AUC0-2wk)のベースラインからの変化
16. 0時間から無限大時間までの曲線下面積(AUC0-∞)のベースラインからの変化
17. 終末相半減期 (t1/2)のベースラインからの変化
18. 投与間隔の曲線下面積 (AUCτ)のベースラインからの変化
19. 投与間隔終了時の薬物濃度(Cτ)のベースラインからの変化
20. クリアランス(Cl)のベースラインからの変化
21. 分布容積(Vz)のベースラインからの変化
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
Pegunigalsidase Alfa (PRX-102)
なし
Chiesi Farmaceutici S.p.A.
大阪府大阪市中央区久太郎町四丁目1番3号
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