医師主導治験

てんかん患者におけるシロリムスの効果と安全性を調べる治験

治験詳細画面

目的


この治験は、てんかんの一種である限局性皮質異形成Ⅱ型の発作に対して、シロリムスという薬の有効性と安全性を調べるための試験です。医師が主導する治験です。

対象疾患


限局性皮質異形成Ⅱ型

参加条件


募集終了

男性・女性

1歳以上

上限なし

選択基準

同意取得時の年齢が1歳以上の方
てんかんと診断後、のべ2剤以上の抗てんかん薬で26週以上治療を受けている方
同意取得時に1~4剤の抗てんかん薬で治療中の方
本登録前8週より抗てんかん薬の用法・用量が一定である方
ベースライン観察期28日間に特定のてんかん発作を2回以上有する方
本治験参加について、方本人又は代諾者(保護者または法定代理人)より文書で同意が得られる方
本登録前156週以内の頭部MRIによる神経画像所見または本登録前の脳病理検査により特定の病変と診断された方
国際抗てんかん連盟のてんかん発作型分類に基づき特定のてんかん発作があると診断された方
本登録前8週より特定の治療法の刺激条件が一定である方

除外基準

特定の治療薬を本登録前一定期間内に内服したことがある方
特定の条件でてんかん発作の回数や時間を正確に記録できない方
進行性の病変が疑われる方
本登録前一定期間内に特定の脳外科手術を受けた方
フェルバメートやビガバトリンを内服しているか、一定期間内に内服した方
ケトン食療法中の方
臨床検査で特定の異常値を示す方
治療が必要な不整脈を合併している方
心不全や腎不全を合併している方
免疫不全症を合併している方
特定の治療薬を本登録前一定期間内に内服したことがある方
特定の条件でてんかん発作の回数や時間を正確に記録できない方
進行性の病変が疑われる方
本登録前一定期間内に特定の脳外科手術を受けた方
フェルバメートやビガバトリンを内服しているか、一定期間内に内服した方
ケトン食療法中の方
臨床検査で特定の異常値を示す方
治療が必要な不整脈を合併している方
心不全や腎不全を合併している方
免疫不全症を合併している方

治験内容


この治験は、限局性皮質異形成Ⅱ型という病気の治療法を調べるために行われます。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3という段階で行われます。治験の主な目的は、投与後21~24週(回/28日)のベースライン(-4~0週)からのてんかん発作回数の相対減少率を評価することです。また、二重盲検期では、各投与期のベースラインからのてんかん発作回数の相対減少率や、てんかん発作がない被験者の消失割合などを評価します。継続投与期では、ベースラインと比較した各投与期のてんかん発作回数や、てんかん性スパズムやミオクロニー発作などの群発発作の総持続時間などを評価します。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

シロリムス

販売名

なし

実施組織


昭和医科大学病院

東京都中央区入船1-2-9

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