企業治験

尋常性疣贅(いぼ)の治療におけるCANDIN®の安全性と有効性を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、CANDIN®という薬剤が尋常性疣贅の治療に安全かつ効果的かどうかを調べるためのもので、青少年や成人を対象に行われます。試験は第3相で、無作為化、二重盲検、プラセボ対照試験(CFW-3A)という方法で行われます。

対象疾患


尋常性疣贅

参加条件


募集中

男性・女性

12歳以上

上限なし

選択基準

ICF署名時の年齢が12歳以上の方。
3個以上20個以下の尋常性疣贅があり、それ以外は健康な方。
成人の場合、同意能力があり、事前にインフォームド・コンセントが可能な方。青少年の場合は、保護者の同意と本人の同意が得られる方。
女性の方は、治験期間中に妊娠しない意思があり、妊娠や授乳中ではない方。
男性の方は、初回投与日から最終来院までパートナーの妊娠及び治験薬曝露を予防するために、コンドームなどの避妊方法に同意する方。
尋常性疣贅のうちの1つは、定期的な治験薬注射に適していなければならない(手(手掌を除く)、足(つま先含む/足底を除く)、四肢または体幹部に存在)。計測対象疣贅には少なくとも2つ適していなければならない。
妊娠可能な女性は、効果の高い避妊法を用いること。
男性は、パートナーが妊娠可能な場合は、2種類の有効な避妊法を使用することに同意しなければならない。

除外基準

治験担当医師の見解により、安全性又は有効性の評価を妨げる可能性がある、あるいは免疫機能を弱める可能性のある全身性又は限局性の疾患、病態、又は薬物治療下の患者。
ベースライン来院時のCandin® DTH検査で、DTH反応が<5 mm又は>25 mmの患者。
免疫抑制薬による全身治療を本試験中に計画している患者、若しくは免疫抑制薬による全身治療歴がベースライン来院前6ヵ月以内又は免疫抑制薬の5半減期に相当する期間以内にある患者。
ベースライン来院前12週間以内に免疫療法(例:ジフェニルシクロプロペニル[DPCP]、ジニトロクロロベンゼン[DNCB]等)、イミキモド、5-フルオロウラシル、ブレオマイシン、ポドフィリンによる治療歴がある患者、または本試験中にこれらの治療を計画している患者。
ベースライン来院前12週間以内にCandida albicansによる治療歴がある患者、または本試験中にCandida albicansによる治療を計画している患者。
治験担当医師の見解により、安全性又は有効性の評価を妨げる可能性がある、あるいは免疫機能を弱める可能性のある全身性又は限局性の疾患、病態、又は薬物治療下の患者。
ベースライン来院時のCandin® DTH検査で、DTH反応が<5 mm又は>25 mmの患者。
免疫抑制薬による全身治療を本試験中に計画している患者、若しくは免疫抑制薬による全身治療歴がベースライン来院前6ヵ月以内又は免疫抑制薬の5半減期に相当する期間以内にある患者。
ベースライン来院前12週間以内に免疫療法(例:ジフェニルシクロプロペニル[DPCP]、ジニトロクロロベンゼン[DNCB]等)、イミキモド、5-フルオロウラシル、ブレオマイシン、ポドフィリンによる治療歴がある患者、または本試験中にこれらの治療を計画している患者。
ベースライン来院前12週間以内にCandida albicansによる治療歴がある患者、または本試験中にCandida albicansによる治療を計画している患者。

治験内容


この治験は、尋常性疣贅という病気を対象に行われる介入研究で、フェーズ3という段階に進んでいます。治療の効果を評価するため、被験者の治療後12週間以内に再発せず、疣贅が完全に消失した人の割合を調べます。また、治療開始から疣贅が消失するまでの時間や、治療後に50%以上の疣贅が消失した人の割合、全ての疣贅が消失した人の割合も調べます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Candida Albicans

販売名

Candin(米国)

実施組織


株式会社 Ascent Development Services

東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷SOLASTA 3F

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