この治験は、1歳から6歳の小児のAPDS(活性化ホスホイノシチド3-キナーゼデルタ症候群)患者を対象に、leniolisibの安全性、薬物動態、薬力学、及び有効性を調べるための試験です。非盲検、単一群試験、及び非盲検、長期継続投与試験が行われます。
男性・女性
1歳以上
6歳以下
この治験は、新しい治療法を試すための研究で、フェーズ3と呼ばれる段階に進んでいます。対象疾患は、APDSという病気で、治療法が必要な方々が対象となっています。治験の目的は、治療法の安全性と効果を確認することです。治験期間中に、患者さんの健康状態や身体の変化を調べ、治療法が有効で安全であることを確認します。治験の結果は、新しい治療法の開発に役立ちます。
介入研究
Part I
- 治験治療下で発現した有害事象(TEAE)、SAE及び治験薬投与の中止に至ったAEの発現割合
- 臨床検査(血液学的検査、血液生化学検査及び尿検査)のベースラインからの変化量
- バイタルサインのベースラインからの変化量
- 身体検査所見のベースラインからの変化量
- 心電図(ECG)のベースラインからの変化量
- 成長及び身体発達のベースラインからの変化量
12週間投与の終了時にMRI又は低線量CTで測定するリンパ球増殖の減少
- 全B細胞に占めるナイーブB細胞の割合のベースラインから12週間投与終了時までの変化量で評価する免疫表現型の正常化
Part II
- 安全性パラメータ(TEAE、SAE、治験薬投与の中止に至ったAE、身体検査、バイタルサイン、心電図、成長及び身体発達並びに臨床検査の結果を含む)
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
Leniolisib
なし
Pharming Technologies BV
東京都港区芝浦⼀丁⽬1番1号
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