「ION717」という薬剤をプリオン病患者に髄腔内投与することによって、その安全性や効果を調べるための治験を行います。この治験は第1/2a相試験と呼ばれています。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、新しい薬の効果や安全性を調べるための研究です。対象疾患はプリオン病で、治験薬を投与して、有害事象の発生率を調べます。また、血液や脳脊髄液などから、治験薬の濃度や排泄量、プリオン蛋白の変化率などを調べます。この治験はフェーズ1で、介入研究と呼ばれます。
介入研究
ベースラインからWeek 29までの治験薬投与下で発現した有害事象(TEAE)の発現率
- Day 1及びWeek 9におけるION717の最高血漿中濃度(Cmax)
- Day 1及びWeek 9におけるION717の血漿中濃度-時間曲線下面積(AUC)
- Day 1及びWeek 9におけるION717の血漿中の消失半減期
- Week 25までの投与前及び投与後の複数の時点におけるION717の脳脊髄液(CSF)中濃度
- Day 1における投与後のION717の尿中排泄量
- Week 25までの投与前及び投与後の複数の時点におけるプリオン蛋白(PrP)のCSF中濃度のベースラインからの変化率
フェーズ1: 健康な成人が対象
ION717
なし
Ionis Pharmaceuticals, Inc.
大阪府大阪市中央区久太郎町四丁目1 番3 号
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