医師主導治験

初発の中間リスク急性リンパ芽球性白血病を有する0から24才の被験者を対象に、標準的な治療にブリナツモマブを追加した治療の効果と安全性を比較する研究

治験詳細画面

目的


治験の目的は、特定のがんであるB前駆細胞型ALLの患者に対して新しい治療法であるブリナツモマブの効果を評価することです。

対象疾患


B前駆細胞型ALL

参加条件


募集中

男性・女性

4週以上

24歳以下

選択基準

同意説明文書への署名の際の年齢が28日以上24歳以下の方
投与開始から治験薬投与終了後28日の避妊期間に避妊する意思がある方
文書による同意が得られている方
B前駆細胞型ALLと診断されている方
リスク分類がIRである方
強化療法終了後に血液学的寛解を維持している方

除外基準

CD19標的治療の薬剤を使用した治療歴がある方
BCR-ABL1陽性である方
以下の予後不良因子を持つ方:MLL-AF4陽性またはTCF3-HLF陽性または低二倍体、初回寛解導入療法後非寛解、早期強化療法終了後の微小残存病変(MRD)≧10-3、初診時中枢神経浸潤あり(CNS3)
成熟B細胞性ALLである方
MYC転座が陽性である方
CD19標的治療の薬剤を使用した治療歴がある方
BCR-ABL1陽性である方
以下の予後不良因子を持つ方:MLL-AF4陽性またはTCF3-HLF陽性または低二倍体、初回寛解導入療法後非寛解、早期強化療法終了後の微小残存病変(MRD)≧10-3、初診時中枢神経浸潤あり(CNS3)
成熟B細胞性ALLである方
MYC転座が陽性である方

治験内容


この治験は、B前駆細胞型急性リンパ芽球性白血病(ALL)という病気を対象に行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2の段階に進んでいます。 治験の主な評価方法は、無イベント生存期間(EFS)です。また、第二の評価方法として、全生存期間(OS)、再発までの期間、非再発死亡までの期間、そしてCTCAE grade 4以上の有害事象の発生を評価しています。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ブリナツモマブ

販売名

ビーリンサイト

実施組織


東京大学医学部附属病院

東京都文京区本郷7-3-1

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