企業治験

先天性血液凝固因子X欠乏症の患者を対象にした新薬KD-416の試験

治験詳細画面

目的


治験の目的は、先天性血液凝固第X因子欠乏症の患者を対象に、新しい薬物KD-416の効果や安全性を評価するための試験を行うことです。

対象疾患


先天性血液凝固第X因子欠乏症

参加条件


募集終了

男性・女性

下限なし

上限なし

選択基準

文書による同意が得られた方(18歳未満の方は、代諾者から文書による同意が得られた方)。
先天性血液凝固第X因子欠乏症の方(出血傾向抑制目的での薬剤投与が必要な方。出血、手術時の出血抑制・止血目的での治療が必要な方)。
【定期投与コホート】出血傾向抑制目的で医薬品(新鮮凍結血漿(FFP)、プロトロンビン複合体製剤(PCC)等)を定期投与中の方
【出血時投与コホート】適格性確認時から遡って6カ月以内に医薬品(FFP、PCC製剤等)による止血治療を必要とする出血又は過多月経が1回以上発生した方

除外基準

人血液凝固第X因子に対するインヒビターを保有する方又はインヒビターの発現歴がある方(>0.6 BU/mL)
本治験の対象疾患以外に凝固・線溶系の異常を有する疾患に罹患している方又はその疑いのある方
播種性血管内凝固症候群又は血栓・塞栓症の既往のある方
過凝固状態又はその可能性を有する方
血小板減少症を有する方
高度な肝障害又は腎障害を有する方
悪性腫瘍や白血病など重症疾患の現病歴を有し、治験実施期間中に化学療法や放射線療法を受ける方、又は受ける可能性が高い方
血液製剤などのタンパク製剤に対してショック又は過敏症の既往を有する方
外科的処置を受けており、治験参加時に完治していない方
被験者の治験参加を妨げ、被験者に大きなリスクをもたらす又は治験結果に交絡をもたらすと治験責任医師又は治験分担医師により判断される、何らかの障害又は病状を有する方
人血液凝固第X因子に対するインヒビターを保有する方又はインヒビターの発現歴がある方(>0.6 BU/mL)
本治験の対象疾患以外に凝固・線溶系の異常を有する疾患に罹患している方又はその疑いのある方
播種性血管内凝固症候群又は血栓・塞栓症の既往のある方
過凝固状態又はその可能性を有する方
血小板減少症を有する方
高度な肝障害又は腎障害を有する方
悪性腫瘍や白血病など重症疾患の現病歴を有し、治験実施期間中に化学療法や放射線療法を受ける方、又は受ける可能性が高い方
血液製剤などのタンパク製剤に対してショック又は過敏症の既往を有する方
外科的処置を受けており、治験参加時に完治していない方
被験者の治験参加を妨げ、被験者に大きなリスクをもたらす又は治験結果に交絡をもたらすと治験責任医師又は治験分担医師により判断される、何らかの障害又は病状を有する方

治験内容


この治験は、先天性血液凝固第X因子欠乏症という疾患に対する新しい治療法を研究するものです。治験はフェーズ3で行われており、患者さんに新しい薬を投与してその効果や安全性を調べます。 治験の内容は、まず第I相パートでは、患者さんに1回だけ薬を投与して、その後の血液中の凝固因子Xの活性や薬の体内での働き方などを調べます。12歳以上と12歳未満の患者さんに対して、複数回の血液検査を行い、薬の効果を評価します。 第III相パートでは、患者さんが出血した時に薬を投与した場合の効果や、手術前後に薬を使った場合の効果、そして定期的に薬を投与した場合の効果を調べます。また、薬を定期的に投与することで出血エピソードの頻度を減らすことも目的としています。 この治験では、患者さんの血液凝固因子Xの活性や薬の効果を詳しく調べることで、新しい治療法の開発につながるデータを得ることが目的です。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

KD-416

販売名

なし

実施組織


KMバイオロジクス株式会社

熊本県菊池市旭志川辺1314-1

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