日本人の活動性甲状腺眼症患者を対象に、新しい治療薬K1-70の効果を評価するための第II相の治験が行われます。治験は複数の施設で行われ、プラセボ(偽薬)と比較して効果を調べます。
男性・女性
18歳以上
75歳以下
この治験は、活動性甲状腺眼症という病気に対する新しい治療法を調査する研究です。治験のフェーズはフェーズ2で、対象となる患者さんの眼球の突出度が改善するかどうかを調べます。具体的には、24週目までの期間で、眼球の突出度がベースラインから2 mm以上減少し、同時にもう一方の眼の突出度が悪化しない患者さんの割合を調べます。つまり、治療が効果的であるかどうかを評価するための方法です。
介入研究
24週目の眼球突出改善率*
*眼球突出改善率:試験眼の眼球突出度がベースラインから2 mm以上減少し、僚眼の眼球突出度に悪化(2 mm以上の増加)が認められない患者の割合(%)
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
治験成分記号:K1-70-IV
(未定)
日本スミス薬品株式会社
東京都文京区小石川2-7-3
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