社交不安症患者を対象に、新しい薬「ONO-1110」の効果と安全性を調査するための試験を行います。治験では、プラセボ(偽薬)と比較して効果を調べ、患者の症状改善や副作用の有無を確認します。
男性・女性
18歳以上
65歳以下
この治験は、社交不安症という疾患に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験は介入研究と呼ばれ、フェーズ2という段階に進んでいます。治験の主な目的は、LSAS-Jというスコアを使って、治療効果を評価することです。また、治験では治療の有効性だけでなく、安全性も評価されます。安全性の評価には、有害事象の監視や体重、バイタルサイン、心電図、臨床検査、C-SSRSなどが含まれます。また、薬物の体内動態も調査されます。治験は患者の安全を最優先に行われ、新しい治療法の有効性と安全性を確認するための重要な研究です。
介入研究
有効性:
LSAS-J 合計スコアのベースラインからの変化量
有効性
安全性:
有害事象、体重、バイタルサイン、12 誘導心電図、臨床検査、C-SSRS
薬物動態
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
ONO-1110
なし
小野薬品工業株式会社
大阪府三島郡島本町桜井3-1-1
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。