医師主導治験

インフルエンザ治療におけるT-705注射剤(ファビピラビル)とオセルタミビルの効果と安全性を調査する医師主導の第Ⅱ相治験

治験詳細画面

目的


T-705注射剤(ファビピラビル)とオセルタミビルを併用した治療がインフルエンザにどれだけ効果的で安全かを調査するための第Ⅱ相医師主導治験を行います。

対象疾患


インフルエンザ

参加条件


募集前

65歳以上

上限なし

選択基準

インフルエンザの症状が出てから2日以内の方
65歳以上の方
研究について理解し、書面での同意ができる方
鼻咽頭ぬぐい液を検体として、核酸検出法又は抗原検査でインフルエンザウイルスが陽性反応を示した方
インフルエンザの症状で入院が必要な方

除外基準

インフルエンザ以外の呼吸器系ウイルス感染症を合併している方
48時間以内に死亡が見込まれる方
登録前30日以内に抗インフルエンザ薬が投与された方
Child-Pugh分類でグレードC相当の重度肝機能障害で治療中の方
定期的に血液透析又はCAPD施行を必要とする方
痛風発作の既往がある方又は尿酸値が基準を超えている方
遺伝性キサンチン尿症の方
低尿酸症(1mg/dL未満)又はキサンチン尿路結石と診断されたことのある方
併用薬(オセルタミビルリン酸塩)に対して過敏症のある方
ファビピラビルに対して過敏症のある方
治験使用薬投与開始から投与終了10日後までの間に避妊することが困難な閉経前女性
過去90日以内に他の治験薬の投与を受けた方
その他、治験責任医師または治験分担医師が、基礎疾患(高度の認知症等)または合併症によって適切な薬効評価及び有害事象の評価が困難と判断した方
インフルエンザ以外の呼吸器系ウイルス感染症を合併している方
48時間以内に死亡が見込まれる方
登録前30日以内に抗インフルエンザ薬が投与された方
Child-Pugh分類でグレードC相当の重度肝機能障害で治療中の方
定期的に血液透析又はCAPD施行を必要とする方
痛風発作の既往がある方又は尿酸値が基準を超えている方
遺伝性キサンチン尿症の方
低尿酸症(1mg/dL未満)又はキサンチン尿路結石と診断されたことのある方
併用薬(オセルタミビルリン酸塩)に対して過敏症のある方
ファビピラビルに対して過敏症のある方
治験使用薬投与開始から投与終了10日後までの間に避妊することが困難な閉経前女性
過去90日以内に他の治験薬の投与を受けた方
その他、治験責任医師または治験分担医師が、基礎疾患(高度の認知症等)または合併症によって適切な薬効評価及び有害事象の評価が困難と判断した方

治験内容


この治験は、インフルエンザに対する新しい治療法を調査するための研究です。治験はフェーズ2で行われ、患者の回復までの時間や症状の改善を評価します。具体的には、患者の状態を日々評価し、退院可能な状態が続いた日を回復として算出します。また、臨床的な評価やウイルス学的な評価も行われ、インフルエンザウイルスの力価やRNA量の変化を調べます。治験の結果は、新しい治療法の有効性や安全性を評価するために使用されます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ファビピラビル、オセルタミビルリン塩酸カプセル

販売名

なし、タミフルカプセル75

実施組織


国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院

東京都新宿区戸山1-21-1

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ