企業治験

特発性過眠症患者における新薬TAK-360の効果を調査する試験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、特発性過眠症(IH)患者を対象に新しい薬TAK-360の安全性、忍容性、有効性を評価することです。治験は、適切な投与量を設定し、アダプティブ、無作為化、二重盲検、プラセボ対照で行われます。

対象疾患


特発性過眠症

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

70歳以下

選択基準

体重が40 kg以上である方。
体格指数(BMI)が16 kg/m^2以上38 kg/m^2以下である方。
現在IHの診断が記録されている方。

除外基準

医学的に重大な甲状腺疾患を有する方。
B型肝炎ウイルス表面抗原、C型肝炎ウイルス抗体、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)抗体/抗原の検査結果が陽性である方。
臨床的に重大な頭部損傷又は頭部外傷の既往歴がある方。
てんかん、痙攣発作又は痙攣の既往歴がある方。
脳虚血、一過性脳虚血発作(スクリーニングから5年未満)、頭蓋内動脈瘤、又は動静脈奇形の既往歴がある方。
医学的に重大な甲状腺疾患を有する方。
B型肝炎ウイルス表面抗原、C型肝炎ウイルス抗体、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)抗体/抗原の検査結果が陽性である方。
臨床的に重大な頭部損傷又は頭部外傷の既往歴がある方。
てんかん、痙攣発作又は痙攣の既往歴がある方。
脳虚血、一過性脳虚血発作(スクリーニングから5年未満)、頭蓋内動脈瘤、又は動静脈奇形の既往歴がある方。

治験内容


この治験は、特発性過眠症という病気を対象に行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2と呼ばれる段階に進んでいます。 治験の主な目的は、治療を受ける間に発生した有害事象(TEAE)の数を評価することです。有害事象(AE)とは、治験薬を使用したことで起こる好ましくない医療上の出来事のことです。また、TEAEは治験薬の使用と時間的に関連がある、好ましくない症状や疾患を指します。 さらに、治験では被験者の日中の眠気を評価するために、エプワース眠気尺度(ESS)というスコアを使用します。ESSは日常生活の異なる状況で眠りに落ちる可能性を評価し、スコアが高いほど日中の眠気が強いことを示します。 また、治験ではIdiopathic hypersomnia severity scale(IHSS)という自己評価質問票も使用されます。IHSSは特発性過眠症の症状の重症度や影響を測定するために使用され、スコアが高いほど症状が重いことを示します。 この治験では、被験者の症状や治療の効果を評価するために、さまざまな評価方法が使用されています。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

TAK-360

販売名

なし

実施組織


武田薬品工業株式会社

大阪府大阪市中央区道修町四丁目1番1号

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