
この治験は、garetosmabという新しい薬を研究するもので、特に小児や若者のFOP(Fibrodysplasia Ossificans Progressiva)という病気を対象としています。治験の主な目的は、この薬が安全で効果的かどうかを確認することです。また、以下の点についても調べます: - 薬を服用したときにどんな副作用が出るか - 血液中に薬がどれくらいの量存在するか - 身体がこの薬に対して抗体を作るかどうか(抗体ができると薬の効果が弱くなったり、副作用が出ることがあります) 要するに、この治験は新しい薬の安全性や効果を調べるための重要な研究です。
治験に参加するための条件をわかりやすく説明しますね。 ### 参加できる人 1. **年齢**: 2歳以上、18歳未満の子ども。 2. **性別**: 男の子でも女の子でも大丈夫です。 ### 参加するための条件 - **年齢**: 治験薬を初めて使うときに、2歳から18歳未満であること。 - **病気の診断**: 特定の病気(FOPと呼ばれる病気)の診断が確定していること。 - **体重**: 登録時の体重が以下の条件を満たしていること。 - コホート1: 30kgより重い - コホート2: 30kgより重い - コホート3: 30kg以下 ### 参加できない人 以下の条件に当てはまる人は参加できません。 1. スクリーニング(事前の健康チェック)で、CAJISスコアが19を超えている人。 2. 重大な病気がある、または過去に重大な病気にかかったことがある人。 3. がんの病歴がある人。 4. 治験薬を初めて使う2週間以内に、重大なウイルスや細菌の病気が続いている人。 5. 重い呼吸の問題があり、酸素を吸ったり呼吸を助けてもらったりする必要がある人。 6. 脳の血管に異常がある人。 7. 血が止まりにくく、輸血や入院が必要なほどの出血の経験がある人。 8. 出血しやすい病気の歴史がある人。 これらの条件は、治験が安全に行われるために必要なものです。もし何か不明な点があれば、遠慮なく質問してください。
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法がどのように効果を持つかを調べるためのものです。 ### 治験の段階 現在は「フェーズ3」という段階で行われています。これは、すでに前の段階で安全性や効果が確認された治療法を、より多くの人に試してもらい、その結果を詳しく調べる段階です。 ### 対象となる病気 この治験では「進行性骨化性線維異形成症」という病気を持つ方が対象です。この病気は、体の筋肉や靭帯が骨に変わってしまう病気です。 ### どのように評価するのか 治験の結果を評価するために、いくつかの方法があります。 1. **主要な評価方法** - **TEAEの発現率及び重症度**: 治療によってどれくらいの副作用が出たか、その副作用の重さを調べます。 - **血清中のgaretosmabの濃度の推移**: 血液中にどれくらいの治療薬が含まれているかを測定します。 2. **第二の評価方法** - **新しい病変の大きさや数**: 新たにできた骨化の部分がどれくらいの大きさか、またいくつあるかを調べます。 - **医師や患者からの報告**: 病気の症状が悪化した回数やその程度を医師や患者が報告します。 - **成長や月経の変化**: 成長の様子や、女性患者の月経周期についても調べます。 - **聴力の変化**: 聴力検査を通じて、耳の機能に変化がないかを確認します。 - **生活の質の評価**: 患者がどれくらい日常生活を快適に送れているかを評価します。 この治験は、進行性骨化性線維異形成症の治療に役立つ新しい薬の効果を確認するために行われています。参加することで、あなた自身の健康に役立つだけでなく、同じ病気を持つ他の人々のためにも貢献できるかもしれません。
介入研究
・TEAEの発現率及び重症度
・血清中の機能性garetosmabの濃度の推移
・ HOの新規病変部位総体積
・ HOの新規病変部位数
・ HOの新規病変の発現
・ 医師評価によるフレアアップの件数
・ 医師評価によるフレアアップの発現
・ 被験者/介護者報告によるフレアアップの件数
・ 被験者/介護者報告によるフレアアップの発現
・タナー思春期スケールの変化
・初経を迎えた女性被験者の月経周期の特徴
・世界保健機構(WHO) Growth Reference Data for Childrenに基づく対年齢(5-19歳)身長比のZスコアの推移
・血清中総アクチビンA濃度の推移
・Garetosmabに対するADAの発現及び程度の推移
・聴力検査で評価した聴覚機能の変化
・PedsQLスコアの変化
・終了時インタビューによる許容性/忍容性の評価
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
REGN2477
NA
Regeneron Pharmaceuticals, Inc.
東京都中央区新川一丁目21番2号茅場町タワー
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