企業治験

アルコール依存症患者の治療に使うアプリALM-003の効果と安全性を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、アルコール依存症患者を対象に、新しい薬ALM-003の効果と安全性を比較するために行われます。治験には、介入群と対照群の2つのグループがあり、介入群はALM-003を使用し、対照群は節酒指導に加えてALM-003から有効と考える機能を取り除き飲酒記録機能のみを使用します。12週間後に、両グループの有効性と安全性を比較検討します。

対象疾患


アルコール依存症

参加条件


研究終了

この治験に参加するための条件は、20歳以上で、アルコール依存症の診断がされている人です。また、治療が外来で可能で、飲酒によって社会・家庭生活に重大な問題がなく、生命に危機があるような重篤な臓器障害がない人が対象です。さらに、治験に参加する前に、患者本人が十分な説明を受け、理解した上で自由意思によって同意する必要があります。ただし、治験に参加できない条件もあります。例えば、過去に治験に参加したことがある人や、妊娠中の女性などです。治験責任医師または治験分担医師が被験者として不適当と判断した人も参加できません。

治験内容


この治験は、アルコール依存症の人たちを対象にして行われています。治験のフェーズは3で、主な目的は、治療法の効果を調べることです。治験の結果は、HDD数という指標で評価されます。HDD数は、治療前と治療後の12週間の間に、アルコール依存症の症状がどの程度改善したかを示す数値です。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


株式会社CureApp

東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階

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