膝の前十字靭帯再建手術に使用される人工靭帯の安全性と効果を検証するため、標準治療と比較する多施設共同試験を行います。
参加条件は以下の通りです。 - 対象年齢は18歳以上45歳未満の男性・女性です。 - 参加基準として、再建術が適応となる膝前十字靭帯損傷の患者が対象となります。 また、以下の条件を満たさない方は除外されます。 - 陳旧性の膝前十字靭帯損傷(受傷から12か月を超える) - 患側の膝前十字靭帯手術を含む膝関節手術の既往 - その他、様々な条件がありますので、詳細はお問い合わせください。
この治験は、再建術が適応となる膝前十字靭帯損傷患者を対象として行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3の段階に進んでいます。主要な結果評価方法はIKDC Subjective Scoreで、他にも脛骨前方移動量や膝屈曲筋力などの評価方法があります。治験の目的は、再建術の効果や安全性を評価することです。治験の結果は、患者の治療法や手術の改善に役立つ情報を提供することが期待されています。
介入研究
IKDC Subjective Score
・脛骨前方移動量
・Donor site morbidity
・膝屈曲筋力
・Tegner activity score
・患側の追加手術の発生率
・グラフト断裂率
・関節水症
・有害事象/不具合発生率
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
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東京女子医科大学病院
神奈川県横浜市鶴見区末広町1-1-43ライフサイエンス研究センター301
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