心的外傷後ストレス障害(PTSD)患者を対象にした新しい医療機器の効果と安全性を確認するための研究を複数の施設で行います。治験は無作為化や二重盲検などの科学的な方法で行われ、他の治療法と比較されます。
参加条件は、18歳以上で65歳未満の男性または女性で、DSM-5に基づいてPTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断された患者が対象です。また、指標となるトラウマからの経過が1~20年の患者も対象となります。 ただし、以下の条件に該当する患者は除外されます。 1. 統合失調症、統合失調感情障害、統合失調症様障害、妄想性障害、双極I型障害、自閉スペクトラム症、知的能力障害などの精神疾患が診断された患者 2. 抑うつ障害群または不安症群/不安障害群と診断され、スクリーニング前6ヵ月以内に治療が行われた患者 3. 過去に2回以上のトラウマ焦点化心理療法を受けた患者も除外されます。
この治験は、介入研究のフェーズ2で行われています。対象疾患は心的外傷後ストレス障害(PTSD)です。治験の主な目的は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状を評価するために、Clinician-Administered PTSD Scale for DSM-5(CAPS-5)という方法を使用しています。CAPS-5は、臨床家によって行われるPTSDの評価スケールです。
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
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久留米大学
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