大腸内視鏡検査を受ける必要がある患者を対象に、CT画像を使ってAIが支援するバーチャル大腸内視鏡検査の診断精度を検証するための試験を行います。この試験は、実際の大腸内視鏡検査と比較して行われ、複数の施設で行われる非盲検の試験です。
男性・女性
40歳以上
上限なし
この治験は、大腸ポリープという疾患について調査するための研究です。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3という段階に進んでいます。治験の主な目的は、大腸内視鏡検査と大腸CT検査を比較し、AIM4CRCという検査法の効果を調べることです。具体的には、6mm以上の大腸ポリープを正確に検出できるかどうかを評価します。また、大腸ポリープのサイズや検出率なども評価されます。治験の結果は、大腸ポリープの早期発見や治療法の改善につながる可能性があります。
介入研究
大腸内視鏡検査を正解としたときの、下剤なしの大腸CT 検査結果に対するAIM4CRC 併用時の医師読影における、6mm 以上の大腸ポリープの感度(病変単位)
・大腸内視鏡検査を正解としたときの、下剤なしの大腸CT 検査結果に対するAIM4CRC 併用時の医師読影において、6mm以上の大腸ポリープの感度・特異度(症例単位)
・大腸内視鏡検査を正解としたときの、下剤なしの大腸CT 検査結果に対するAIM4CRC 併用時の医師読影において、10mm 以上の大腸ポリープの感度・特異度(症例単位)
・大腸内視鏡検査を正解としたときの、下剤なしの大腸CT 検査結果に対するAIM4CRC 併用時の医師読影において、6mm以上の大腸ポリープの陽性的中率(病変単位)0.72 を上回ること
・大腸内視鏡検査を正解としたときの、下剤なしの大腸CT 検査結果に対するAIM4CRC 併用時の医師読影において、10mm 以上の大腸ポリープの感度・陽性的中率(病変単位)
・AIM4CRC の仮想的腸管洗浄機能の有用性
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
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