医師主導治験

肝臓の病気を持つ人を対象にした新しい治療法の第2段階の試験

治験詳細画面

目的


この治験は、肝硬変患者に対して新しい治療法の有効性と安全性を評価するもので、主要な評価項目はALBIスコアの変化量で、副次的に肝硬度や安全性、肝炎症状、肝機能、QOL評価なども行われる。

対象疾患


肝硬変
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参加条件


研究終了

この治験に参加できる人は、20歳以上の男性・女性で、肝硬変という肝臓の病気を持っている人です。肝硬変の診断方法は、過去に肝生検を受けた結果がF4と診断された人、または事前検査でF4相当と診断された人です。また、アルコール性脂肪肝炎や非アルコール性脂肪肝炎、B型肝炎、C型肝炎などの肝疾患を持っている人も参加できます。ただし、悪性新生物を持っている人や、過去に静脈血栓症や肺塞栓の既往がある人、妊娠中や授乳中の女性、心疾患や腎疾患、呼吸器疾患などの合併症を持っている人は参加できません。また、治験責任医師や治験分担医師によって不適格と判断された人も参加できません。参加する場合は、自分自身で参加する意思があり、文書で同意を取得する必要があります。

治験内容


今回の治験は、フェーズ2という段階で行われます。対象疾患は、代償性肝硬変(Child-Pugh分類A)という病気です。治験の目的は、ALBIスコアという指標の変化を調べることです。ALBIスコアは、肝臓の機能を評価する指標の一つで、治験前後でスコアがどのように変化するかを調べます。治験に参加する患者さんは、治験薬を服用してもらい、その効果を調べます。治験の結果は、新しい治療法の開発に役立ちます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


新潟大学大学院医歯学総合病院

新潟県新潟市中央区旭町通1番町754番地

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