子宮頸がんに対する新しい治療法の第一段階の治験を行うことが目的です。
女性
20歳以上
75歳以下
この治験は、再々発HPV16型陽性子宮頸がんを対象としたフェーズ1の介入研究です。主な評価方法は治療の安全性と忍容性で、有害事象や特定の症状の程度を評価します。また、副次的な評価項目として、腫瘍の縮小効果や生存期間なども調査されます。さらに、探索的な評価項目として、特定の遺伝子や分子の量の変化も調査されます。治験の目的は、新しい治療法の効果や安全性を評価することです。
介入研究
安全性及び忍容性
・有害事象の発現状況(CTCAE ver. 5.0に基づきグレードを判定)
・サイトカイン放出症候群 (ASTCT Consensus Grading of CRSに基づき判定)
・移植片対宿主病(GvHD)重症度(造血細胞移植ガイドラインGvHD第4版に基づきグレードを判定)
副次的評価項目
・無増悪生存期間(Progression free survival:PFS)
・腫瘍縮小効果(奏効率、最良総合評価等)
探索的評価項目
・MHC tetramer染色(フローサイトメトリー解析)
・qPCRによる末梢血中のHPV特異的TCRの発現量の推移
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
順天堂大学医学部附属順天堂医院
東京都文京区本郷2-1
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