企業治験

成人成長ホルモン不足症の患者に対するlonapegsomatropinの長期的な効果と安全性を調べる、複数の医療機関が協力する、盲検ではない、継続投与試験。

治験詳細画面

目的


この治験は、成長ホルモン欠乏症の成人患者に週1回投与する新しい治療薬の安全性や有効性、薬物動態などを評価するために行われます。過去に同じ治療薬を受けた患者を対象にしています。

対象疾患


成人成長ホルモン分泌不全症(AGHD)
成人成長ホルモン分泌不全症

参加条件


募集終了

男性・女性

23歳以上

81歳以下

選択基準

治験固有の同意説明文書に署名した方
スクリーニング時に23歳以上80歳以下の方
スクリーニング前に6ヵ月以上市販のソマトロピン製剤の連日投与を続けていた方
スクリーニング時に安定した食事療法及び運動療法を実施している方で、治験期間中にその内容を変更せず、体重減少プログラムを予定していない方
治験期間中に減量手術を受ける予定がない方
TCH-306試験を完了した方で、その投与期間及びVisit 7の評価を完了した方
TCH-306試験のVisit 7にて、頭蓋内圧亢進症及びステージ2/中等度以上の糖尿病網膜症が認められない方
スクリーニングの6ヵ月以上前に成人GHDと診断された方。さらに、様々な指標を満たす必要がある。
スクリーニング時に中央検査機関で測定したIGF-1 SDSが-2.0以上+2.0以下の方
GH以外のホルモン分泌不全に対してホルモン補充療法を受ける方で、スクリーニングの6週間以上前から適切な安定用量になっていること
スクリーニング時に十分な副腎機能が確認されること
テストステロン補充療法を受けていない男性方で、朝の総テストステロンが基準範囲内の方
スクリーニング時の眼底検査で頭蓋内圧亢進症及びステージ2/中等度以上の糖尿病網膜症が認められないこと
スクリーニング時に中央検査機関で測定した血清fT4値が基準範囲内の方

除外基準

コントロール不良の糖尿病を有する方
メトホルミン及び/又はDPP-4阻害薬以外の糖尿病治療薬を使用している方
Modification of Diet in Renal Disease(MDRD)式により算出したeGFRが60 mL/min/1.73 m2未満の方
中央検査機関で測定した肝トランスアミナーゼ(AST又はALT)が基準値上限の3倍超の方
プラダーウィリ症候群及び/又はその他の遺伝性疾患を有する方
NYHA心機能分類3以上の心不全を有する方
スクリーニング時の12誘導心電図でQTcFが451 ms以上の方
コントロール不良の高血圧を有する方
脳血管発作の既往歴がある方
タンパク同化ステロイド又はコルチコステロイドの経口/静脈内/筋肉内投与を受けた方
体重減少薬又は食欲抑制薬を使用している、又は使用したことがある方
抗hGH中和抗体の既往歴がある方
DXAスキャンを実施できない又はDXAスキャンが解釈不能である方
コンドームを使用するか、妊娠可能な女性パートナーが有効な避妊法を使用する意向が無い男性方
物質乱用または摂食障害が確認されている方
他の治験薬の介入臨床試験に参加している方
サプリメントによる0.03 mg/日を超えるビオチンを摂取している方
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、B型肝炎、C型肝炎検査で陽性の結果が確認されている方
コントロール不良の糖尿病を有する方
メトホルミン及び/又はDPP-4阻害薬以外の糖尿病治療薬を使用している方
Modification of Diet in Renal Disease(MDRD)式により算出したeGFRが60 mL/min/1.73 m2未満の方
中央検査機関で測定した肝トランスアミナーゼ(AST又はALT)が基準値上限の3倍超の方
プラダーウィリ症候群及び/又はその他の遺伝性疾患を有する方
NYHA心機能分類3以上の心不全を有する方
スクリーニング時の12誘導心電図でQTcFが451 ms以上の方
コントロール不良の高血圧を有する方
脳血管発作の既往歴がある方
タンパク同化ステロイド又はコルチコステロイドの経口/静脈内/筋肉内投与を受けた方
体重減少薬又は食欲抑制薬を使用している、又は使用したことがある方
抗hGH中和抗体の既往歴がある方
DXAスキャンを実施できない又はDXAスキャンが解釈不能である方
コンドームを使用するか、妊娠可能な女性パートナーが有効な避妊法を使用する意向が無い男性方
物質乱用または摂食障害が確認されている方
他の治験薬の介入臨床試験に参加している方
サプリメントによる0.03 mg/日を超えるビオチンを摂取している方
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、B型肝炎、C型肝炎検査で陽性の結果が確認されている方

治験内容


この治験は、成人成長ホルモン分泌不全症(AGHD)という病気を対象にしています。治験のフェーズはフェーズ3で、安全性評価項目として、有害事象や臨床検査値、バイタルサイン、免疫原性、12誘導心電図、眼底検査などが評価されます。治験の目的は、治療法の安全性を確認することです。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Lonapegsomatropin (ACP-011)

販売名

なし

実施組織


Ascendis Pharma Endocrinology Division A/S

大阪府大阪市中央区久太郎町四丁目1 番3 号

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ