この治験は、ネフローゼ型膜性腎症患者にリツキシマブという薬を投与することで、その効果と安全性を調べるものです。
男性・女性
15歳以上
上限なし
この治験は、ネフローゼ型膜性腎症という病気を対象にした介入研究で、フェーズ3の段階にあります。主な目的は、不完全寛解Ⅰ型(ICR I)に至った患者の割合を調べることです。また、患者の状態を評価するために、尿タンパク/尿クレアチニン比や推定糸球体濾過量(eGFR)などの指標を使用します。治験に参加する患者は、B細胞やヒト抗キメラ抗体の発現、血清中リツキシマブ濃度なども調べられます。
介入研究
不完全寛解Ⅰ型(ICR I)に至った患者の割合
1.各時点におけるCR、ICR I、ICR II、NR又はPRであった患者の割合
2.CR、ICR I、ICR II又はPRに至るまでの期間
3.尿タンパク/尿クレアチニン比
4.推定糸球体濾過量(eGFR)
5.B細胞(CD19陽性細胞、CD20陽性細胞)
6.ヒト抗キメラ抗体の発現
7.血清中リツキシマブ濃度
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
リツキシマブ(遺伝子組換え)
リツキサン点滴静注100mg / リツキサン点滴静注500mg
名古屋大学医学部附属病院
愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65
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