
この治験の目的は、転移性の結腸・直腸癌や胃腺癌を持つ参加者に対して、新しい薬「JNJ-89402638」の適切な用量とその安全性を調べることです。また、結腸・直腸癌の患者に対して、この薬を化学療法と一緒に使った場合や使わなかった場合の安全性や体への影響も確認します。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、特定の薬(JNJ-89402638)が大腸腫瘍や消化管腫瘍にどのように効果があるかを調べるためのものです。治験は「介入研究」と呼ばれ、実際に薬を使ってその効果や安全性を確認します。 ### 治験の段階 この治験は「フェーズ1」と呼ばれる段階で行われています。この段階では、主に薬の安全性や副作用を確認することが目的です。 ### どのようなことを調べるのか 治験では、以下のようなことを調べます: 1. **副作用の確認**: - 治験に参加した人にどのような副作用が起こるかを調べます。副作用は、薬を使ったときに起こる好ましくない体の反応のことです。 - 副作用の重さを評価し、どのくらいの人にどの程度の副作用があったかを記録します。 2. **薬の血中濃度の測定**: - 薬が体の中でどのくらいの濃度で存在するかを調べます。これには、最高濃度、最低濃度、濃度が最大になるまでの時間などが含まれます。 3. **抗体の確認**: - 体が薬に対して抗体を作るかどうかも調べます。抗体は、体が薬に反応して作る物質です。 4. **治療効果の評価**: - 薬がどれだけ効果があったかを調べます。具体的には、がんがどれだけ小さくなったか、または消えたかを評価します。 5. **効果が現れるまでの時間**: - 薬を使い始めてから、効果が見えるまでの期間を測定します。 6. **効果が続く期間**: - 効果が現れてから、どのくらいの期間その効果が続くかも調べます。 ### 期間 この治験は、約24ヶ月間にわたって行われます。最初の評価は治験開始から28日目までに行われ、その後も定期的にデータを収集します。 この治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献できるかもしれませんが、参加する前には十分な説明を受け、理解した上で決めることが大切です。何か質問があれば、遠慮なく聞いてください。
介入研究
1. パート1とパート2:有害事象(AE)の重症度別参加者数
AEとは,治験の参加者に発生するあらゆる好ましくない医療上のできごとを指し,必ずしも治験対象の医薬品/生物学的製剤との因果関係が認められるもののみを示すわけではない。 AEの重症度は,米国国立がん研究所の有害事象に関する一般用語基準(NCI-CTCAE)第5版に従って評価される。
サイトカイン放出症候群(CRS)及び免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群(ICANS)は,American Society for Transplantation and Cellular Therapy(ASTCT)基準に基づいて評価される。
期間:ベースラインから約24ヶ月目まで
2. パート1:用量制限毒性(DLT)を発現した参加者数
DLTとは,重度の血液学的毒性又は非血液学的毒性を含む,特定の有害事象のことである。
期間:ベースラインから28日目まで
3. パート1及びパート2: JNJ-89402638の血清中濃度
JNJ-89402638の血清中濃度が報告される。
期間:約24ヶ月目まで
4. パート1及びパート2:JNJ-89402638の最高血中濃度(Cmax)
JNJ-89402638の最高血中濃度(Cmax)が報告される。
期間:約24ヶ月目まで
5. パート1及びパート2:JNJ-89402638の最小血中濃度(Cmin)
JNJ-89402638の最小血中濃度(Cmin)が報告される。
期間:約24ヶ月目まで
6. パート1及びパート2:JNJ-89402638の最高血中濃度到達時間(Tmax)
JNJ-89402638の最高血中濃度到達時間(Tmax)が報告される。
期間:約24ヶ月目まで
7. パート1及びパート2:JNJ-89402638の血中薬物濃度-時間曲線下面積(AUC)
JNJ-89402638の血中薬物濃度-時間曲線下面積(AUC)が報告される。
期間:約24ヶ月目まで
8. パート1及びパート2:抗JNJ-89402638抗体を有する参加者数
抗JNJ-89402638抗体を有する参加者について報告される。
期間:約24ヶ月目まで
9. パート1及びパート2:全奏効(OR)
全奏効とは,固形がんの治療効果判定基準(RECIST)v1.1に従って評価された,完全奏効(CR)又は部分奏効(PR)の最良の奏効と定義する。
期間:約24ヶ月目 まで
10. パート1及びパート2:完全奏効(CR)
完全奏効は,RECISTv1.1に従って評価された最良の奏効がCRと定義する。
期間:約24ヶ月目まで
11. パート1及びパート2:奏効までの期間(TTR)
TTRは,RECIST v1.1に従って評価され、ORを達成した参加者において,治験薬の初回投与日から最初の PR 又はそれ以上の反応が記録された日までの期間と定義する。
期間:約24ヶ月目まで
12. パート1及びパート2:奏効期間(DOR)
DORは,RECIST v1.1に従って評価され、ORを達成した参加者において,最初のPRが記録された日から,疾患進行の最初のエビデンスが記録された日,又はあらゆる原因による死亡までのいずれか早い時点までの期間と定義する。
期間:約24ヶ月目まで
フェーズ1: 健康な成人が対象
JNJ-89402638、ベバシズマブ(遺伝子組換え)[ ベバシズマブ後続 4]、フルオロウラシル、レボホリナートカルシウム水和物、オキサリプラチン、イリノテカン塩酸塩水和物、トシリズマブ(遺伝子組換え)
なし、ベバシズマブBS点滴静注100mg「CTNK」、ベバシズマブBS点滴静注400mg「CTNK」、5-FU注250mg、5-FU注1000mg、アイソボリン点滴静注用25mg、アイソボリン点滴静注用100mg、エルプラット点滴静注液50mg、エルプラット点滴静注液100mg、エルプラット点滴静注液200mg、トポテシン点滴静注40mg、トポテシン点滴静注100mg、アクテムラ点滴静注用80mg、アクテムラ点滴静注用200mg、アクテムラ点滴静注用400mg
ヤンセンファーマ株式会社
東京都千代田区西神田3-5-2
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。