この治験は、脳動脈瘤の治療に使われる新しい医療機器の効果や安全性を確認するために、複数の医療機関で行われる試験です。具体的には、TCD-12261という医療機器が、ワイドネック型脳動脈瘤の治療にどのような効果があるかを調べます。
男性・女性
18歳以上
80歳以下
この治験は、ワイドネック型未破裂脳動脈瘤を対象にした介入研究で、フェーズ3の段階にあります。主な評価方法は、治験手技時に適切な留置ができているか、最終確認時に内腔が開存しているか、瘤内維持ができているか、そして治験後30日間に重大な脳卒中や死亡などの主要脳血管有害事象が発生していないかを確認します。
介入研究
臨床的成功率
(1) 治験手技時に脳動脈瘤ネック部へTCD-12261の適切な留置
(2) 治験手技中の最終確認時にTCD-12261留置部の内腔開存
(3) 治験手技中の最終確認時にコイル塊の瘤内維持
(4) 治験手技後30日観察時までに被験機器または治験手技との因果関係が否定できない主要脳血管有害事象(死亡、重大な脳卒中)の発現がない
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
テルモ株式会社
東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティータワー49階
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