医師主導治験

食道に電極を刺して神経を刺激する治験の安全性と効果を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、食道の運動を誘発するために使用される電極の有効性と安全性を調べる試験です。

対象疾患


脊髄虚血障害のリスクを有する大動脈外科手術 を受ける患者

参加条件


募集中

男性・女性

20歳以上

上限なし

選択基準

同意取得日の年齢が20歳以上の方
本治験への参加に文書で同意した方
脊髄虚血障害のリスクを有する大動脈外科手術を受ける方でTC-MEPを予定されている方

除外基準

緊急入院後24時間以内に大動脈外科手術を受ける方
食道に異常を有する方(腫瘍等で通過障害を来たすほど高度な圧迫偏位を認める場合、出血リスクを有する食道静脈瘤を認める場合、食道手術後などT4レベルの食道が正常な解剖学的部位に存在しない場合、等)
頭皮のTC-MEP刺激部位に異常(刺激電極設置を困難にする)を有する方
麻痺(片麻痺、対麻痺、等)や著明な筋委縮を呈する神経・筋疾患を有する方
緊急入院後24時間以内に大動脈外科手術を受ける方
食道に異常を有する方(腫瘍等で通過障害を来たすほど高度な圧迫偏位を認める場合、出血リスクを有する食道静脈瘤を認める場合、食道手術後などT4レベルの食道が正常な解剖学的部位に存在しない場合、等)
頭皮のTC-MEP刺激部位に異常(刺激電極設置を困難にする)を有する方
麻痺(片麻痺、対麻痺、等)や著明な筋委縮を呈する神経・筋疾患を有する方

治験内容


この治験は、大動脈外科手術を受ける患者の脊髄虚血障害のリスクを減らすための研究です。治験のフェーズはフェーズ3で、介入研究と呼ばれます。治験の主要な評価方法は、手術終了時の運動誘発電位の振幅変化の有無による、術後覚醒時の神経学的所見の診断特異度です。また、運動誘発電位の術中振幅変化の有無による、神経学的予後の診断感度も評価されます。治験の目的は、手術後の神経学的合併症を減らすことです。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


国立病院機構 函館病院

北海道函館市川原町18番16号

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