この治験は、家族性大腸腺腫症という病気に対して、WT1がんワクチンDSP-7888の効果や安全性、免疫学的な効果を調べるものです。
男性・女性
20歳以上
50歳以下
この治験は、家族性大腸腺腫症という病気に対する新しい治療法を試すものです。治験のフェーズは2で、治療の効果や安全性を調べます。主な評価方法は、大腸ポリープの出現割合を内視鏡で観察することです。また、治療の有効性や安全性、免疫学的な効果についても評価します。治験に参加する患者さんは、治療の効果や副作用について詳しく説明を受けた上で、自由に参加することができます。
介入研究
内視鏡的観察による径5 mm以上の大腸ポリープ出現割合
(1)臨床的有効性に関する評価項目
・定点観察部位における内視鏡的観察による標的大腸ポリープの形状的変化
・定点観察部位における内視鏡的観察による径2.5 mm以上の大腸ポリープの数的変化
(2)安全性に関する評価項目
・副作用(治療関連毒性)の発生割合
・有害事象の発生割合
(3)免疫学的有効性に関する評価項目
・WT1ペプチド特異的細胞性免疫活性
・WT1ペプチド特異的液性免疫活性
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
DSP-7888
未定
地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター
大阪府大阪市北区東天満1-1-19アーバンエース東天満ビル
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