企業治験

プラチナ製剤に抵抗性のある再発卵巣がん患者において、ベバシズマブとの併用または非併用下で、MK-3475とパクリタキセルの併用療法とプラセボとパクリタキセルの併用療法を比較する、無作為化二重盲検の第Ⅲ相試験(KEYNOTE-B96 / ENGOT-ov65)

治験詳細画面

目的


この治験は、プラチナ製剤抵抗性再発卵巣癌患者を対象に、ベバシズマブとの併用または非併用下で、MK-3475とパクリタキセルの併用療法の有効性と安全性を、プラセボとパクリタキセルの併用療法と比較することを目的としています。

対象疾患


卵巣癌

参加条件


募集終了

この治験に参加できる人は、18歳以上の女性で、卵巣癌、卵管癌、または腹膜癌を持っている人です。過去に化学療法を受けたことがあり、プラチナ製剤併用化学療法の最後の投与から6ヶ月以内に病気が進行した人も参加できます。また、適切な臓器機能を持ち、妊娠していないことが条件です。ただし、他の治療を受けたり、特定の疾患や状態を持っている場合は参加できません。治験担当医師による評価が必要です。

治験内容


この治験は、プラチナ製剤抵抗性再発卵巣癌の治療法を開発するために行われます。治験のフェーズは3で、主要な結果評価方法は、治験担当医師が評価した無増悪生存期間(PFS)です。また、全生存期間(OS)や有害事象、投与中止による有害事象、患者の生活の質に関する評価も行われます。治験に参加する患者さんは、治験の治療法を受けることができます。治験の目的は、プラチナ製剤抵抗性再発卵巣癌の治療法を開発することで、患者さんの生活の質を向上させることです。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ペムブロリズマブ、パクリタキセル、ベバシズマブ、ドセタキセル

販売名

キイトルーダ点滴静注100mg、パクリタキセル注射液100mg「NP」、アバスチン点滴静注用400mg/16mL、ドセタキセル点滴静注80mg/4mL「ヤクルト」

実施組織


MSD株式会社

東京都千代田区九段北一丁目13番12号北の丸スクエア

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