企業治験

C1-INH欠乏症によらない血管浮腫の急性発作を予防するためのlanadelumabの安全性と効果を評価する試験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、C1-INH正常の非ヒスタミン性血管性浮腫を持つ青少年や成人に、lanadelumabを反復皮下投与することでの長期的な安全性と有効性を評価することです。

対象疾患


血管性浮腫

参加条件


研究終了

この治験に参加するための条件は、12歳以上の男女で、先行試験でC1-INH正常の非ヒスタミン性血管性浮腫と診断されている人です。また、治験薬を投与している期間中に重大な副作用が出たことがなく、治験計画に同意していることが必要です。性的に活発な人は、試験期間中に性交渉を行わないことに同意する必要があります。未成年者の場合は、親や法的保護者が同意書に署名する必要があります。治験を中止したことがある、治験薬に過敏症がある、または治験の実施に支障を来す可能性がある場合は、参加できません。

治験内容


この治験は、血管性浮腫という病気の治療法を開発するために行われます。治験のフェーズは3で、治験薬の安全性や効果を調べるために、患者さんに治験薬を投与して観察します。治験の主要な評価方法は、治験薬の投与後に発生する有害事象(TEAE)や血管性浮腫発作の回数、治験薬の血中濃度、血漿カリクレイン(pKal)活性、抗薬物抗体(ADA)の有無、患者さんの生活の質(AE-QoL)などです。治験期間はDay 0からDay 196までで、治験担当医師が患者さんの状態を評価します。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ラナデルマブ(遺伝子組換え)

販売名

タクザイロ皮下注300mgシリンジ

実施組織


武田薬品工業株式会社

大阪府大阪市中央区道修町四丁目1番1号

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。