企業治験

アラジール症候群患者の治療におけるTAK-625の効果と安全性を調べる、第3段階の非盲検試験

治験詳細画面

目的


この治験は、アラジール症候群(ALGS)患者に対してTAK-625の効果、安全性、薬物動態を評価することを目的としています。

対象疾患


アラジール症候群(ALGS)

参加条件


募集終了

男性・女性

4.285714285714286週以上

上限なし

選択基準

体重が3.0kg以上である方
日本人であること
治験期間中に一貫した介護者がいる方
治験実施医療機関からの電話連絡を受けられる方
1ヵ月齢以上の男性又は女性
ALGSと診断されている方
総血清胆汁酸(sBA)が年齢ごとの基準値上限(ULN)の3倍超
直接ビリルビン(抱合型)が1 mg/dL超
胆汁うっ滞以外の理由で説明できない脂溶性ビタミン(LSV)欠乏症
ガンマグルタミルトランスフェラーゼ(GGT)が年齢ごとのULNの3倍超
肝疾患のみによって説明できる難治性そう痒
質問票を読んで理解できる方
治験中に電子日誌デバイスを使用する意思及び能力がある方
スクリーニング期の連続2週間で週に10回以上電子日誌報告を完了できる方
スクリーニング期の連続2週間におけるItchRO質問票の平均デイリースコアが2点超の方

除外基準

非代償性肝硬変〔ALTがULNの15倍超、国際標準比(INR)が1.5超(ビタミンK療法で改善しないもの)、アルブミンが3.0 g/dL未満、臨床的に重要な腹水、静脈瘤出血及び/又は脳症の既往又は存在〕
腸管での胆汁酸塩の代謝を含む薬剤の吸収、分布、代謝又は排泄を阻害する他の疾患又は病態(炎症性腸疾患等)
非代償性肝硬変〔ALTがULNの15倍超、国際標準比(INR)が1.5超(ビタミンK療法で改善しないもの)、アルブミンが3.0 g/dL未満、臨床的に重要な腹水、静脈瘤出血及び/又は脳症の既往又は存在〕
腸管での胆汁酸塩の代謝を含む薬剤の吸収、分布、代謝又は排泄を阻害する他の疾患又は病態(炎症性腸疾患等)

治験内容


この治験は、アラジール症候群(ALGS)という病気を対象に行われています。治験フェーズはフェーズ3で、主な評価方法は空腹時血清胆汁酸(sBA)の変化量やそう痒の重症度スコアの変化量などが含まれています。評価期間はWeek 18からWeek 22までで、被験者や介護者が痒みの状況を評価するための評価ツールが使用されます。また、ALTやALP、ビリルビンの変化量も評価されます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

TAK-625

販売名

なし

実施組織


武田薬品工業株式会社

大阪府大阪市中央区道修町四丁目1番1号

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