「中心性漿液性脈絡網膜症」という病気に対して、レーザー照射エネルギー減量光線力学的療法が効果的で安全かどうかを調べるための、第III相多施設共同医師主導治験が行われる。
男性・女性
18歳以上
70歳以下
この治験は、中心性漿液性脈絡網膜症という病気を対象にした研究で、治療に関する評価を行います。治療後12週で中心窩網膜剥離が消失する割合を主要な評価方法としています。また、治療後24、36、48週での消失割合や視力の改善割合、視力検査の結果など、様々な評価方法があります。治験のフェーズはフェーズ3で、介入研究というタイプです。治験中に発生する有害事象や副作用の発現頻度も調べます。
介入研究
治療後12週での中心窩網膜剥離消失割合
・治療後24、36、48週での中心窩網膜剥離消失割合
・治療後12週、24週、36週、48週時点における視力維持改善割合
・治療後48週時点でのETDRS視力検査による可読文字数
・治療後12週、24週、36週、48週時点での小数視力検査によるlogMAR
・中心窩網膜剥離消失までの期間
・中心窩網膜剥離の高さ及び範囲
・中心窩下脈絡膜厚
・黄斑新生血管の発症割合
・中心窩網膜剥離消失後の再発割合
・有害事象および副作用の発現頻度
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
ベルテポルフィン
ビスダイン
京都大学
京都府京都市左京区聖護院川原町54
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