アンジェルマン症候群の子どもや大人の患者を対象に、ION582という新しい治療法の効果と安全性を調査するための第III相試験を行います。
男性・女性
2歳以上
50歳以下
この治験は、アンジェルマン症候群という疾患に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験はフェーズ3で行われており、2歳以上18歳未満の患者を対象としています。主な評価方法は、Bayley乳幼児発達検査第4版(Bayley-4)を使用し、コホート1の患者のコミュニケーションや認知能力の変化を評価します。他にも、Vineland適応行動尺度や医師の印象など、様々な評価方法が用いられます。また、治験治療中に発生した有害事象やバイタルサインの変化も記録されます。治験の目的は、アンジェルマン症候群の症状を改善するための効果的な治療法を見つけることです。
介入研究
コホート1(2歳以上18歳未満)におけるBayley乳幼児発達検査第4版(Bayley-4)表出コミュニケーション下位領域の成績(粗点)の変化量
Bayley乳幼児発達検査第4版(Bayley-4)における変化量:認知下位
領域粗点
アンジェルマン症候群の症状における変化量-変化に関する医師の全般的印象(SAS-CGI-C):AS全般
Vineland 適応行動尺度第 3 版(Vineland-3)における変化量:受容コミュニケーション下位領域粗点
Vineland適応行動尺度第3版(Vineland-3)における変化量:日常生活スキル/身辺自立下位領域粗点
アンジェルマン症候群の症状における変化量-変化に関する医師の全般的印象(SAS-CGI-C):睡眠障害
Bayley乳幼児発達検査第4版(Bayley-4)における変化量:微細運動下位領の粗点
観察者報告コミュニケーション能力(ORCA)における変化量:総合Tスコア
治験治療下で発現した有害事象(TEAE)及び重篤な有害事象(SAE)を発現した参加者の割合
バイタルサイン及び臨床検査値の変化量
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
ION582
未定
Ionis Pharmaceuticals, Inc.
東京都渋谷区神宮前一丁目5番8号
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