
成人のリポ蛋白(a)高値の人を対象に、新しい薬DII235の効果や安全性を評価するための多施設共同の治験が行われます。治験はランダム化や二重盲検、プラセボ対照などの方法で行われ、DII235の適切な投与量も調査されます。
男性・女性
18歳以上
80歳以下
この治験は、リポタンパク質異常という疾患に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2という段階で行われています。治験の主な目的は、患者の血液中の特定の物質であるLp(a)の量を測定し、治療法がどの程度効果的であるかを評価することです。具体的には、治療群とプラセボ群(偽薬を与えられる群)との間でLp(a)の変化率を比較し、治療法の効果を調べます。治験期間はDay 60からDay 360までで、患者のLp(a)濃度の変化を詳細に調査します。
介入研究
Day 60~Day 180に測定したLp(a)のベースラインからの時間平均変化率。
DII235Dose 2群とプラセボ群におけるDay 60からDay 360までのLp(a)濃度のベースラインからの時間平均変化率の差。
DII235Dose 4群とプラセボ群におけるDay 60からDay 360までのLp(a)濃度のベースラインからの時間平均変化率の差。
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
DII235
なし
ノバルティス ファーマ株式会社
東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。