
治験の目的は、原因がわからない癌を持つ患者に対して、AB122とTAS-120という2つの薬を一緒に使った治療がどれくらい効果があるかを調べることです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究のタイプ この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法や薬を使って、その効果を調べる研究です。 ### 治験フェーズ 現在の治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階です。これは、薬の効果や安全性をさらに詳しく調べるための段階で、すでに初期の研究で安全性が確認された薬を使っています。 ### 対象疾患 この治験では「原発不明癌」という病気を対象にしています。これは、どこから発生したのかわからない癌のことです。 ### 評価方法 治験の結果を評価する方法はいくつかあります。 1. **主要結果評価方法**: - **奏効率(中央判定)**: これは、治療を受けた患者の中で、どれだけの人が癌が小さくなったり、消えたりしたかを調べる方法です。 2. **第二結果評価方法**: - **奏効率(担当医判定)**: 医師が患者の状態を見て、どれだけの人が効果を感じたかを評価します。 - **病勢制御率**: 治療によって病気が進行しない状態を維持できた患者の割合を調べます。 - **全生存期間**: 患者が治療を受けてからどれくらい生きられたかを調べます。 - **無増悪生存期間**: 病気が再発せずにどれくらいの期間生きられたかを調べます。 - **奏効期間**: 治療によって効果が見られた期間を調べます。 - **奏効に至るまでの期間**: 治療を始めてから効果が出るまでの時間を調べます。 - **標的病変の腫瘍径和の変化率**: 癌の大きさがどれくらい変わったかを調べます。 - **安全性**: 治療によってどんな副作用が出るかを調べます。 - **PD-L1発現、リンパ節転移様式と治療効果との関連**: 特定の細胞の状態やリンパ節への転移の仕方が、治療の効果にどのように影響するかを調べます。 この治験は、原発不明癌に対する新しい治療法の効果や安全性を詳しく調べるために行われています。患者さんにとっては、新しい治療の可能性を探る大切な研究です。
介入研究
奏効率(中央判定)
奏効率(担当医判定)、病勢制御率、全生存期間、無増悪生存期間、奏効期間、奏効に至るまでの期間、標的病変の腫瘍径和の変化率、安全性
PD-L1発現、リンパ節転移様式と治療効果との関連
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
AB122、フチバチニブ
なし、リトゴビ錠
近畿大学病院腫瘍内科
大阪府大阪市浪速区元町1-5-7
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