企業治験

乳がん患者と健康な女性を対象に、乳房用マイクロ波画像診断装置IGS-0001の効果と安全性を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、乳がんの診断装置であるIGS-0001の有効性と安全性を調べることが目的です。乳がんの疑いがある人やない人を対象に、IGS-0001の乳がん検出能力を検討し、また、乳房用X線診断装置と比較して有効性と安全性を評価します。

対象疾患


乳がん
がん

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、女性で20歳以上であることです。乳がんの疑いがある場合、または乳がんの既往歴がなく、乳がんの疑いがない場合に分かれています。参加する前に、治験の内容について説明を受け、同意書に署名する必要があります。ただし、乳房表面に出血がある、人工物が挿入されている、薬物療法を受けている、妊娠中、授乳中、などの条件を満たしている場合は、参加できない場合があります。治験責任医師または治験分担医師が被験者として不適当と判断した場合も参加できません。

治験内容


この治験は、乳がんという病気に対する新しい治療法を調べるものです。今はフェーズ2という段階で、治療法の安全性や効果を調べるために、患者さんに治療を行い、その結果を評価します。主要な評価方法は、治療が効果的かどうかを検出することで、その割合を調べます。また、偽の情報があるかどうかも調べます。これらの結果を分析して、治療法の有効性や安全性を判断することが目的です。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


兵庫県立がんセンター

兵庫県神戸市灘区六甲台町一丁目1番神戸大学学術・産業イノベーション創造本部棟109号室

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