企業治験

頭蓋内脳動脈瘤の治療におけるG-009の安全性と有効性を検証する多施設共同の試験

治験詳細画面

目的


この治験は、従来の治療法では治療が難しい未破裂脳動脈瘤を対象に、新しい治療法の安全性と有効性を評価するために行われます。具体的には、脳動脈瘤塞栓術を行うための機器を使用します。

対象疾患


未破裂脳動脈瘤
脳動脈瘤

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、20歳以上75歳以下の男性・女性です。参加するためには、治療が必要な未破裂動脈瘤があることが必要です。また、従来の外科的治療では治療が困難であること、動脈瘤の形態が特定の条件を満たしていること、日常生活自立度が一定のレベルであること、自由意思による同意書に署名すること、追跡調査に協力する意思があること、そして母血管が治験機器を誘導できることが必要です。一方、参加できない人は、特定の形態を持つ動脈瘤を有している人、複数の治療が必要な人、適さない解剖学的構造を持つ人、真菌性又は解離性動脈瘤を持つ人、ステント留置の既往がある人などです。

治験内容


この治験は、未破裂脳動脈瘤という病気を対象にしています。治験のフェーズはフェーズ3で、有効性と安全性を評価するために行われます。有効性の評価方法は、手技後12ヶ月の血管造影による評価で、標的動脈瘤が完全閉塞し、母血管の内腔狭窄率が50%以下で、再治療が手技後12ヶ月以内に実施されていない被験者の割合を測定します。安全性の評価方法は、手技後30日以内の死亡や重度脳卒中、手技後12ヶ月以内の脳神経関連死や同側の重度脳卒中など、被験者に起こった事象を測定します。また、第二の評価方法では、有効性や安全性をより詳しく測定します。治験の目的は、この病気の治療法を開発することです。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


株式会社グッドマン

東京都新宿区新宿三丁目11-10新宿311ビル5F

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