強迫性障害患者を対象としたアプリケーションを使った認知行動療法の効果を調査する臨床試験を行います。
男性・女性
15歳以上
上限なし
この治験は、強迫性障害を対象としたフェーズ2の介入研究です。治験の主な目的は、12週間後のY-BOCS(強迫性障害の評価尺度)スコアのベースラインからの変化量を評価することです。また、16週後や28週後のY-BOCSスコアの変化量や改善、寛解についても評価します。その他にも、強迫症状尺度や不安尺度、抑うつ症状尺度、生活の質に関する尺度なども評価されます。治験の結果は、強迫性障害の治療法について新たな知見を提供することが期待されています。
介入研究
12週時点におけるY-BOCS(対面式)スコアのベースラインからの変化量
1.16週時点におけるY-BOCS(対面式)スコアのベースラインからの変化量
2.28週時点におけるY-BOCS(対面式)スコアのベースラインからの変化量
3.12週、16週、28週時点におけるY-BOCS(対面式)スコアに基づく改善(Steketeeらの文献による)
4.12週、16週、28週時点におけるY-BOCS(対面式)スコアに基づく改善(Farrisらの文献による)
5.12週、16週、28週時点におけるY-BOCS(対面式)スコアに基づく寛解(Farrisらの文献による)
6.各測定時点における強迫症状尺度(OCI)スコアのベースラインからの変化量
7.各測定時点における状態-特性不安尺度(STAI)スコアのベースラインからの変化量
8.各測定時点における簡易抑うつ症状尺度(QIDS-J)スコアのベースラインからの変化量
9.各測定時点におけるWHO QOL26スコアのベースラインからの変化量
10.各測定時点におけるEuroQol 5 dimensions 5-level(EQ-5D-5L)のQOLスコアのベースラインからの変化量
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
emol株式会社
東京都豊島区東池袋3-21-18 第一笠原ビル3F
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