この治験の目的は、新しい膵液漏出抑制材料である自己集合性ペプチドゲルCK2-085-SPを探索することです。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、介入研究のフェーズ2で行われています。対象疾患はPD(膵臓がん)又はDP(膵臓炎)の適応があると判断された方々です。治験の主な評価方法は、有害事象や不具合の確認です。また、有効性の評価方法として、様々な項目があります。例えば、手術後の合併症や再入院の割合、手術後の死亡率などが評価されます。被験機器の使用感も調査されます。治験の目的は、新しい治療法の有効性や安全性を確認することです。
介入研究
1.有害事象
2.不具合
1.有効性
(1)ドレーン排液及び血清アミラーゼ値
(2)膵液瘻(ISGPS定義)のグレード毎(Biochemical leak、GradeB、GradeC)の評価
(3)膵液瘻(ISGPS定義)全体(Biochemical leak、GradeB、GradeC)の評価
(4)膵液瘻(ISGPS定義)(GradeB、GradeC)の評価
(5)術後腹腔内膿瘍
(6)胃内容排泄遅延
(7)術後腹腔内出血
(8)ドレーン留置期間
(9)ドレーン再挿入割合
(10)再入院割合
(11)再手術割合
(12)術後在院日数
(13)術後死亡割合
(14)被験機器の使用感
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
大阪大学医学部附属病院
大阪府大阪府吹田市山田丘2−15
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