企業治験

脊髄性筋萎縮症患者に対する新薬ヌシネルセン(BIIB058)の効果を調べるための試験

治験詳細画面

目的


この治験は、SMAという病気の患者さんに、ヌシネルセンという薬を高用量で髄腔内投与することで、その効果や安全性、忍容性を調べるものです。

対象疾患


脊髄性筋萎縮症(SMA)
脊髄性筋萎縮症

参加条件


研究終了

男性・女性

下限なし

上限なし

選択基準

方が2歳以上15歳以下である場合
方が2歳以上10歳未満である場合
方が18歳以上である場合
5q SMA(ホモ接合体欠失、変異、又は複合ヘテロ接合体)が確認できる遺伝子検査記録がある方
生後6ヵ月超(180日超)の時点でSMAに一致する臨床徴候及び症状が発現している方
生後6ヵ月以内(180日以内)の時点でSMAに一致する臨床徴候及び症状が発現している方
独力で座ることはできるが、独力で歩行はできない方
スクリーニング時の拡大Hammersmith運動機能評価スケール(HFMSE)スコアが10以上54以下の方
スクリーニング時に歩行可能である方
スクリーニング時に、ヌシネルセンの投与を受けており、初回投与がスクリーニングの1年以上前である方

除外基準

脳脊髄液(CSF)排液用の埋込み型シャント又は埋込み型中枢神経系(CNS)カテーテルが存在する方
スクリーニング時に、24時間中6時間を超える侵襲的又は非侵襲的換気療法が医学的に必要と判断される呼吸不全を有する方
大部分の食事が経胃栄養チューブで投与されることが医療上必要と治験担当医師が判断する方
スクリーニング前30日若しくは薬剤の半減期の5倍のいずれか長い方の期間内又は試験期間中のいずれかの時点で、SMAの治療のために治験薬、生物学的製剤、又は医療機器の使用又は使用予定がある、survival motor neuron-2(SMN2)スプライシング修飾薬若しくは遺伝子治療による前治療がある若しくは治療を受けている、又はアンチセンスオリゴヌクレオチド治療若しくは細胞移植の実施歴がある方
出生時又は生後1週間以内にSMAの徴候又は症状が認められている方
脳脊髄液(CSF)排液用の埋込み型シャント又は埋込み型中枢神経系(CNS)カテーテルが存在する方
スクリーニング時に、24時間中6時間を超える侵襲的又は非侵襲的換気療法が医学的に必要と判断される呼吸不全を有する方
大部分の食事が経胃栄養チューブで投与されることが医療上必要と治験担当医師が判断する方
スクリーニング前30日若しくは薬剤の半減期の5倍のいずれか長い方の期間内又は試験期間中のいずれかの時点で、SMAの治療のために治験薬、生物学的製剤、又は医療機器の使用又は使用予定がある、survival motor neuron-2(SMN2)スプライシング修飾薬若しくは遺伝子治療による前治療がある若しくは治療を受けている、又はアンチセンスオリゴヌクレオチド治療若しくは細胞移植の実施歴がある方
出生時又は生後1週間以内にSMAの徴候又は症状が認められている方

治験内容


この治験は、脊髄性筋萎縮症(SMA)という病気に対する治療法の効果を調べるものです。治験のフェーズは2で、治験の主要な目的は、患者さんの病気の症状や身体的な変化を調べることです。治験では、患者さんの成長パラメータや神経学的検査結果、血液検査などを調べます。また、治験の結果を評価するために、患者さんの病気の進行状況や治療法の効果を測るための検査も行います。治験の目的は、SMAの治療法を開発することで、患者さんの生活の質を改善することです。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ヌシネルセンナトリウム

販売名

スピンラザ髄注12mg

実施組織


バイオジェン・ジャパン株式会社

東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目三井ビルディング14階

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