企業治験

再発・難治性の多発性骨髄腫患者に対する新薬modakafusp alfa(TAK-573)の安全性、効果、血中濃度、免疫反応を調べる試験(第1/2相非盲検試験)

治験詳細画面

目的


本治験は、再発・難治性の多発性骨髄腫(RRMM)患者を対象に、新しい薬剤modakafusp alfa(TAK-573)を静脈内(IV)で単独投与またはデキサメタゾンと併用投与した場合の安全性、忍容性、有効性を調べる試験です。

対象疾患


多発性骨髄腫

参加条件


募集終了

この治験に参加できる人は、18歳以上で男性でも女性でも構いません。ただし、多発性骨髄腫(MM)という病気があり、進行している人で、以下の条件を満たす人に限られます。治験責任医師により追加の骨髄腫治療が必要と判断された人、過去に3回以上の骨髄腫治療歴がある人、少なくとも1種類の治療薬に難治性か忍容性がない人です。また、特定の病気を持っている人や、過去に特定の治療を受けた人、中枢神経系浸潤の臨床徴候がある人、B型肝炎ウイルス(HBV)又はC型肝炎ウイルス(HCV)感染が確認されている人、二次性悪性腫瘍が過去3年以内に認められた人は参加できません。また、ECOG performance statusが2以上の人も参加できません。

治験内容


この治験は、多発性骨髄腫という病気を対象に行われています。治験の目的は、新しい薬の安全性や効果を調べることです。患者さんに投与された薬によって起こる悪い影響や副作用、そして治療を中止する必要がある場合などを評価します。また、薬の血中濃度や体内での働き方なども調べます。さらに、治療の効果や生存期間、生活の質なども評価されます。治験の結果は、新しい治療法の開発や患者さんの治療に役立てられることが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

TAK-573

販売名

なし

実施組織


武田薬品工業株式会社

大阪府大阪市中央区道修町四丁目1番1号

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