医師主導治験

三叉神経痛治療における五苓散とカルバマゼピンの併用の効果と安全性を調べる医師主導の第2相ランダム化比較試験

治験詳細画面

目的


この治験では、カルバマゼピン治療が効果不十分な三叉神経痛患者に対して、五苓散の併用投与の有効性と安全性を評価します。また、治験においてオンライン診療システムの開発の可能性を評価することも目的としています。

対象疾患


三叉神経痛

参加条件


募集中

18歳以上

上限なし

選択基準

文書による同意が得られている方
同意取得時の年齢が18歳以上の方、性別は問いません
遠隔診療システムが使用できる方
妊娠可能な女性の方は、登録前14日以内の検査で妊娠反応が陰性であること
妊娠可能な女性または妊娠可能なパートナーを有する方は、同意取得後から治療最終投与後6か月間適切な避妊法を使用することに同意している方
国際頭痛分類第3版による診断基準に基づき、特発性三叉神経痛または典型的三叉神経痛と診断されている方
登録時に三叉神経痛に対してカルバマゼピンの内服状況を満たしている方(連続して1か月以上投与を受けており、1日投与量が登録前の2週間変更なく継続している)
カルバマゼピンの投与でも三叉神経痛に対して十分な疼痛コントロールが得られていない方(登録前3週間以内の連続する1週間の疼痛発作1週間平均VAS30以上)

除外基準

二次性三叉神経痛と診断されている方
五苓散の配合成分に対するアレルギー反応等の既往歴がある方
五苓散、茵蔯五苓散、柴苓湯、胃苓湯の投与歴がある方
併用禁止薬に該当する薬剤を登録前30日以内に使用している方
カルバマゼピンの禁忌となっている薬剤を使用中の方
悪性腫瘍による治療中の方
臨床的に重篤な心疾患、血液障害、神経疾患、精神疾患、ポルフィリン症を有する方
スクリーニング時の特定検査値を示している方
治験担当医師が評価に影響を及ぼす可能性があると判断する三叉神経痛以外の慢性疼痛を有している方
本治験の登録時30日以内に他の治験薬の投与を受けている方
その他、治験担当医師が治験対象者として不適当と判断した方
二次性三叉神経痛と診断されている方
五苓散の配合成分に対するアレルギー反応等の既往歴がある方
五苓散、茵蔯五苓散、柴苓湯、胃苓湯の投与歴がある方
併用禁止薬に該当する薬剤を登録前30日以内に使用している方
カルバマゼピンの禁忌となっている薬剤を使用中の方
悪性腫瘍による治療中の方
臨床的に重篤な心疾患、血液障害、神経疾患、精神疾患、ポルフィリン症を有する方
スクリーニング時の特定検査値を示している方
治験担当医師が評価に影響を及ぼす可能性があると判断する三叉神経痛以外の慢性疼痛を有している方
本治験の登録時30日以内に他の治験薬の投与を受けている方
その他、治験担当医師が治験対象者として不適当と判断した方

治験内容


この治験は、三叉神経痛という病気の治療法を調べるためのものです。治験の段階はフェーズ2で、治療法の効果や安全性を調べるために、患者さんに新しい治療法を試してもらいます。治験の主な目的は、疼痛発作の緩和効果を調べることです。疼痛発作の強さを評価するために、VASという評価表を使います。治験の結果は、治療法の効果や安全性を評価するために、様々な方法で評価されます。治験に参加する患者さんには、治療法の効果や安全性について詳しく説明され、同意を得た上で治験に参加してもらいます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

五苓散

販売名

五苓散

実施組織


広島大学病院

広島県霞1丁目2−3

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