企業治験

日本人のAPDS患者に対するleniolisibの安全性と効果を評価する試験(非盲検、非無作為化、長期投与)

治験詳細画面

目的


日本人のAPDS患者を対象に、leniolisibという薬の安全性と有効性を評価する試験を行います。試験は非盲検で、無作為化されていません。また、長期間にわたって投与されます。

対象疾患


活性化ホスホイノシチド3-キナーゼデルタ症候群(APDS)
-

参加条件


募集終了

男性・女性

12歳以上

75歳以下

選択基準

日本人の方。
治験開始時点で12歳~75歳の男女の方。
ベースライン時の体重が35kg以上の方。
PIK3CD(APDS1)遺伝子又はPIK3R1(APDS2)遺伝子のいずれかにPI3Kδ遺伝子変異を有する方。
スクリーニング前6ヵ月以内にCT又はMRI検査で測定可能なリンパ節病変を少なくとも1個有する方。
リンパ節及び/又は節外にリンパ球増殖がみられ、APDSに一致する臨床所見及び徴候を有する方。
スクリーニング時に安静時座位での収縮期血圧が90~160mmHg、拡張期血圧が50~95mmHg、脈拍が40~100bpm(青少年では最大110bpm)の範囲内である方。

除外基準

免疫抑制剤の既往歴又は併用歴がある方。
造血幹細胞移植、造血細胞移植又は骨髄移植を受けた方。
アイソザイムCYP3Aの強力な阻害薬又は中等度若しくは強力な誘導薬を使用中で、治験薬投与開始前に投与中止又は別の薬剤への切替えができない方。
アイソザイムCYP1A2により代謝され治療域が狭い薬剤を使用中で、強力な阻害薬の併用により安全上の重大な懸念に至る可能性がある方。
治験薬初回投与予定日前6週間から投与期間中及び最終投与7日後までの期間に生ワクチンを投与された方。
免疫抑制剤の既往歴又は併用歴がある方。
造血幹細胞移植、造血細胞移植又は骨髄移植を受けた方。
アイソザイムCYP3Aの強力な阻害薬又は中等度若しくは強力な誘導薬を使用中で、治験薬投与開始前に投与中止又は別の薬剤への切替えができない方。
アイソザイムCYP1A2により代謝され治療域が狭い薬剤を使用中で、強力な阻害薬の併用により安全上の重大な懸念に至る可能性がある方。
治験薬初回投与予定日前6週間から投与期間中及び最終投与7日後までの期間に生ワクチンを投与された方。

治験内容


この治験は、活性化ホスホイノシチド3-キナーゼデルタ症候群(APDS)という病気に対する新しい治療法を調べるものです。治験のフェーズはフェーズ3で、治験に参加する人たちには治験薬が投与されます。治験の目的は、治験薬が安全で、病気の症状を改善することができるかどうかを調べることです。治験の結果は、治験薬の有害事象や副作用、血液検査や身体検査の結果などを調べて評価されます。治験に参加する人たちの健康と安全が最優先されます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Leniolisib

販売名

なし

実施組織


Pharming Technologies BV

東京都港区芝浦⼀丁⽬1番1号

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ